北海道演芸ツアー・ロードマップ

中東ロードマップはさておき、我々は笑点のスポンサー日本香堂さんのお得意様感謝の演芸ツアーにいってきました。仕切は星企画です。

6/17帯広(仕事)→釧路(仕事)泊6/18釧路→旭川(仕事)泊6/19旭川→函館(仕事)泊6/20函館→羽田→博多(これは同じ星企画でロイヤルホテルの仕事)6/21帰郷。
以上がスケジュールです。

そして出演者は「三遊亭愛楽」、寅さんの「原 一平」、大御所「桂 歌丸師匠」、かっわいい太神楽(曲芸)の「海老一鈴娘(えびいちすずめ)」そして我々ナポレオンズと座長の「三遊亭楽太郎師匠」の豪華メンバー。

北九州は楽太郎師匠の弟子の「三遊亭楽花生」、ベテラン「昭和のいるこいる」です。

では私的観点での報告を、写真を交えて。。。。。

●17日
帯広です。ホテルはノースランド帯広。残念ながらここは会場だけですので泊まりません。
楽屋で歌丸師匠のバッグを盗撮。ヴィトンの雪駄入れは超レアでしょ。またA6のファイルホルダーはネタ帳で、以前ちらっと見せてもらったら何百という落語の題名が書いてありました。

追伸:探したけど財布はありませんでした。(うそです、写真を撮っただけですからね)

公演後すぐさま列車で釧路に向かいます。

写真は帯広駅で血液の輸送に遭遇し、ホームに無造作におかれた血液に向かって「わたしゃ、も少し血がほしい〜」と歌丸師匠が腕を出したところです。

細かいことですが師匠のキオスクの袋には<かりあげ君>の最新刊が。。。。
→これが血液→

無事、釧路に到着し、夜の部の演芸です。

み〜んなうまくこなして、おいしい「鱗」というところで遅い夕食会です。

星企画の藤野社長の命令で「時価のものはたべないように」とのこと。

下の写真は楽太郎師匠と太神楽の海老一鈴娘(すずめ)さん、横にいるのはお目付役兼師匠兼マネージャーのママです。すずめさんはかわいいなあ、まだ初日なのでウブな私は言葉をかわしてません。
  

その後、釧路の街を散策。へんな看板が多い。
うーん中途半端な時間だ。ちょっと入りづらいスナック。


なんで釧路なのに、「ニュー東京」って銘打つんだろうな。

そして眠くなったのでホテルに帰る。

写真のタイトルは『夜霧よ今夜もありがた迷惑…』

●18日
この日はきつい。朝からバスで旭川まで移動。およそ6時間かかる。

途中寄ったドライブインでハッカ楊枝とハッカスプレーを購入。スプレーを肩にかけると疲れがとれそう。
写真はソフトを持って「自由の女神」ポーズの楽太郎師匠。

夕方ちかく、旭川パレスホテルに到着。

仕事も無難にこなして、遅い食事会。

イタリア料理の「あるでん亭」
星企画の藤野社長の命令で「ワインはハウスワインだけにするように」とのこと。
写真は星企画のマネージャーの可愛い植野さんと楽太郎師匠。
 こちらは同じく星企画のベテランマネージャー、美人の千葉ちゃん。

ラッキーなことに偶然すずめさんの前に座れたので、ワイン越しの写真を撮ったら睨まれた。
この写真を見せると「わー、ヤンキーみたいな顔やね!」と大阪弁で笑った。
 
ここですずめさんの演技を紹介。舞台横下から撮影。
このあと出刃包丁を3本たてに重ねてさらにアゴに乗せる。こわ〜。

え〜、カメラはふたたび夕食会場です。

歌丸師匠と。
誰だ頭に指で毛をつけたやつは!!!!無礼者!あ、オレの指もあるか。。。。小石の指もあるぞ。
うまいものとハウスワインでいい気持ちになりホテルに戻る。
バスで疲れたのでマッサージを頼む。これが実にソフトでうまい!ダブルにしてもらって、疲れを癒されつつ寝る。

●19日
ここから飛行機で函館へ。
荷物チェックで中村がつかまり、道具のトランクを調べられてる。地方空港のほうが結構きびしい。

ちなみに中村の着ているTシャツは裏返しではない。デザインだ。みんなに言われるので、「裏返しではありません」と紙に書いて首にぶらさげておけともいわれた。

そしてこれが我らが乗るプロペラ機、サーブ社製。
  
飛行中、機外から撮った勇姿。後ろから5番目の窓に私の顔がかろうじて見える。(うそ)

昼ごろ函館ハーバービューホテルに到着。まだ部屋の用意ができてないので、近所の「海峡ラーメン」でランチ。
星企画の藤野社長の「特製ラーメンは遠慮するように」というお達しにより、私はスタンダードな醤油ラーメン。¥550なり。麺に腰があってうまい!


出番前のすずめさんと仲良くツーショット

ではなく、彼女の左手が私を殴ろうとしている瞬間。

われらナポレオンズはいつもどうりまじめに舞台をこなす。
楽太郎師匠は珍しい「唐茄子屋」をかける。その夜、最後の夕食会。
星企画の藤野社長の挨拶から「えー、今夜が最後の食事会ですが、くれぐれも時価は注文しないように

すずめママにカニをむいてあげてる楽太郎師匠。となりはお世話になった日本香堂の小仲会長。

海老一という名前だからあの染之助師匠のそのまた師匠とはつながっているらしい。
あしたは彼女は関空。我々は博多。またどこかでお会うね。。。。
そう話していると後ろから星企画の藤野社長の声「じかに会わないように、私を通してください」

ホテルにもどる途中に、なぜか信号機の制御ボックスにキューバ革命に参加した「ゲバラ」のイラスト。シュールだ。

私はそのままひとりでコンビニにヨーグルトを買いに。
ホテルにもどる途中、中村からメール<上のバーにいます>

そこにいくと、楽太郎師匠、愛楽さん、星企画のマネージャーさん達、もちろんすずめ親子。
こんどは楽太郎師匠のおごりで飲み会です。
時価のカクテルは飲まないように」と楽太郎師匠。
そんなものはありません。
私はカナディアンのクラウンロイヤルをソーダ割りでいただきました。
師匠の分厚い財布を盗撮。

●20日
さて台風の影響もなく、楽太郎師匠、歌丸師匠、愛楽さん、藤野社長は秋田に。
そして我々も無事羽田に到着。星企画からは可愛い植野マネージャーが引き続き博多まで。
そこでの彼女はプロデューサーだ。
そして美人の千葉ちゃんは帰宅。

空港ロビーでのいるこいる師匠と二つ目の三遊亭落花生さんと合流。
北九州ロイヤルホテルのディナー寄席だ。
ホテルはあのスペースワールドのそば。
部屋は備長炭の部屋だった。

出番前に、私の舞台用のメガネをかけたいという植野プロデューサー。

「せ、先生、診察してください」と思わず口ばしる。。。。オレは変態か!

で、ホテルのお客さんを笑いの渦に巻き込んで終了。

打ち上げはホテルのご厚意により、中華のコース。ここでは時価は気にしなくてもいい。

仕事のあとの一杯でごきげんのこいる師匠。


植野さんに紹興酒をつぐこいる師匠。
 その飲みっぷりに驚くのいる師匠。

そのまま眠れるかと思ったら、落花生さんが「明日、独演会があるんですよ。部屋で練習するんですが聞いてくれますか?」というので部屋にいくと、ちゃんと高座を作っていた。彼の部屋はシャトルのぬいぐるみや、マスコットの人形もあった。
どうも寝てしまったらしい。私のカメラで撮られた。

●21日
帰京、そのままなんとジャズバンドの練習参加。
漫才のおぼんさんがトロンボーンで参加してくれた。ありがと。
そして三遊亭楽花生の独演会が近所なので眠いのに見に行く。
なんで近所でやるんだ!
受付にいた星企画の美人の千葉ちゃんが驚く。

というわけで、
なんだかんだで「酒と演芸の日々」がすぎていったのだ。
みなさんありがと!
○編集後記:
このレポートをみるとなんとお気楽なお仕事と思われるかもしれないけど、身体と神経はぼろぼろですよ。
…といっても説得力ないか。。。。
○注)機外からの撮影の話しはフィクションです。機内でもらった絵はがきを撮影したものです。
○雑学メモ:「時価」を英語でマーケット・プライスといいます。


←<SOMETHING>から来た人・ ←<その他>から来た人