〜書斎がいらないマジック 整理術



ここでは、ボナ植木著、講談社+α新書「書斎がいらないマジック整理術」にあるオリジナル家具の製作会社(株)カーペンターの情報などを載せています。
*寸法は概寸です。
マジック・トランク・デスク(大)(本に載っているものと同じ)
上下にA4クリアホルダーが入ります。
幅700oX高620oX奥行245o
本体価格:¥45、000(税別)+送料

マジック・トランク・デスク(小)(本には載っていません)
下段にA4クリアホルダーが入ります。上は文具トレーなどを使って文具が入ります。
幅600oX高450oX奥行245o
本体価格:¥30、000(税別)+送料


こちらはこぶりで軽いですが容量は少ないです。仕事をためないということを考えれば、こちらがいいかも。

屏風棚(本に載っているもの)
幅430oX高1800oX奥行500o(畳んだ状態)
録画用ビデオはおよそ480本入ります。
(市販の映画ビデオは1部入らないサイズがあります)
本体価格:¥180、000(税別)+送料
*サイズは相談できます。
(株)カーペンター電話:03−3631−9948

〜いままで紹介された記事一覧〜
●日刊ゲンダイ   2003/2/13
●週刊新潮      2003/2/20号
●アスキードットPC 2003/4月号
●ニッカンスポーツ 2003/3/4
●クロワッサン    2003/3/25号
以下予定
演劇ぶっく、TVブロス、ダ・ヴィンチ

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さてここには、本を出版してから浮かんだアイデアや意見を載せていこうと思うです。
あわよくばまとまって「マジック整理術の裏側」なる本でもできればいいと思っています。
また執筆してから時間がたっているので、ちょっとした変更点や思いついたことも書きましょう。
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←表紙に飛びます。
2015/12/16
いやー、まいった。
先日、来年用に手帳を買ったが、日曜日始まりのタイプだった。
実は私達の年代はそれが主流だったし、私もそれで慣れていた。

が、数年前から月曜日始まりにした。
事務所からくるスケジュールがそれになっていたから。

混乱しないように私も月曜始まりに。

またまた買い直し。
来年用は赤だった。(高橋手帳NO160)


本来は、六日間働いて七日目に安息日があったんだからね。
週始めが安息日からじゃおかしいもんね。



2015/11/11
手帳は高橋のNO160にしたが、なんと来年用は赤と黄しかなかった。

で、黄色を買ったよ。



2014/1/1
書斎がいらいないマジック整理術だけど、すでに絶版です。が、去年の一月、アマゾンに初めてレビューが入っているのを発見。
発売して10年たつのに初めてだ。

驚いたね〜。うれしいけど。→

手帳は二年前から普通のに変更。とはいえいろいろ見て考察した結果。

高橋のニューダイアリー7(商品番号NO75)というもの。

いままでの蛇腹式のはもう止めた。というのは還暦過ぎてそれほど忙しくなくなり、長期の連続スケジュールは必要ないことに思い当たったからだ。

この手帳、見開きは1ヶ月分のカレンダー、そして次ページはメモ。そしてまた1ヶ月分のカレンダー、メモとなっている。

これで充分な仕事環境になっているということだ。




2008/1/18
一太郎で一月ごとのカレンダーを印刷。そのさいフォントを換えて「ナポレオンズ・ボナスケジュール」とタイトルをつけた。
それをつないで蛇腹におってさらにブックカバーをつけるとりっぱなスケジュール帳に変身!

 



2008/1/7
まだスケジュール帳買ってないぞ。今年も多分同じようなスタイルのものだと思うよ。

そろそろ買わないと無くなっちゃうんだよな。

整理術としてはやはりパソコンに書く日記と持ち歩きメモで快適であるからこれ以上の方法は私にはないのだと思う。

あとはバックアップの方法だ。これさえしっかりしておけば精神衛生上、快適に生活できるというわけ。
パソコンのデータはDドライブに置き、さらに二つのUSBに入れておく。これでまず大丈夫。



ビデオやDVDの記録だけど、映画やドラマは必ずDVD化されるのでテレビから録る必要はないと思う。

再放送も頻繁に行われるし、自分のよほど気に入ったもの以外は録っておく必要はないと思うよ。
そうすれば整理棚も増えていかないしね。

2007/4/26
ディノスで買ったCDDVDラックが2つ到着。早速組み立てた。

CDやDVDを入れる棚で、いいアイデアはないかぎりぎりまでずーっと考えていたが、そうこうしている間にどっと物が増えてしまった。


さてその棚だが、居間に入るところのデッドスペースにおきました。

奥行きが16.5pだからジャマにはなりません。高さは185p。巾は44.5p。これが2台。


1台あたりの収納の目安はCDだけなら420枚。DVDなら200枚。


いまのところ余裕があるからいいが将来どうなるやら。

VHSテープはほどんど増えない昨今だ。


2007/1/4
ことしのスケジュール帳はやはり能率カレンダーにしたよ。
B4の蛇腹折りだからB5になった。去年はA4だったから少し小さめにしたよ。



2006/9/6
「書斎がいらないマジック整理術」がやっと二刷りになった!!

うれしいなあ!

といっても600冊。どういう数字なんだろうね。どかんと1000冊くらいにしてほしいなあ。

でもうれしいよ。

デスクの注文増えるかな?


2006/1/4
やっと伊東屋でスケジュール帳かったよ。
今年は能率カレンダー製だ。

毎度言っているがブランドなどとかにはこだわらない方がいいのだ。システムだけ決めたおけばいい。

今度はA3のサイズだから二つに折るとA4になった。

A4だろうがA5だろうがB4だろうがあまり大差はない。

今年はカラフルなものになった。







ところで、ずうーと考えているのだけど、なかなかCDとかDVDの棚のアイデアが浮かばない。

私のその棚のコンセプトは
「棚自体場所をとらないもの」――それは小さいのか薄いのかあるいは目のジャマにならないのかは今はわからない。
そして
「タイトルがわかりやすいもの」――いくらその棚が場所をとらなくても、タイトルあるいは通し番号が見えないようなものは不便である。
そして
「構造がシンプルなこと」――複雑なのは壊れやすいのと作りにくいからだ。

ちょっとアイデアのイメージはあるのだけど、なかなか形として浮かばないのだ。



2005/10/6
バックアップはCDRではなくてUSBメモリが便利だ。
差し込むだけでOK。

問題はそれ自体が小さいから無くしてしまう可能性がある。

会社員なんかは多分外に持ち歩いているだろうが、落としたら情報漏洩になる。
私はもちろん家に置いておくよ。

大きいアクセサリーつけるかな。


2005/3/7
先日、ボーズのヘッドフォンを購入した。

キャンペーン中で、ボーズのポータブルCDプレイヤーがついてきた。
ちょっと得した感じだ。

私の家には自分専用の個室がないのはご存じだと思う。

当然、家族の騒音やらテレビの音からは逃れることはむずかしい。
そこで、「騒音をカットする」このボーズのヘッドフォンを買ったわけだ。

もっとも人の声は聞こえるというのは知っていた。
あんまり意味がないかもなと思ったが、音楽を聴きながらだといい具合だ。

それじゃあ、普通のヘッドフォンとかわりがないが、おそらく暖かくなって窓を開けられる季節になれば、有効だろう。
街の騒音はかなり聞こえなくなるからだ。

自分専用のバーチャルな空間といえる。

しかしなかなかここに書き込むことが少なくなった。
ま、それほど快適な書斎術をやっているということかもしれない。

しかし、なかなかいいCDラックあるいはDVDラックが見あたらないなあ。
これからは自分でそれを考えるか…。

2005/1/3
スケジュール帳をやっと買った。
でもA4サイズがなくてB4になった。手帳の高橋からでいているものだ。

例のごとく蛇腹にしてつないでみる。結局、B5サイズになった。
どっちにしろポケットに入れないから、大きさは気にならない。

去年のA5サイズよりちょっと大きいけど、紙が厚い分、丈夫そうだ。今年はこれで仕事ばりばりというわけ。

左が去年。右が新品。

もちろん日曜から始まるタイプ。私の年齢ではそのほうが見やすいのだ。

2004/11/1
メモ帳に使うペンだけど、今は2色ボールペンを使ってる。
あれ?これって書いたっけ。ま、いいか。
もちろん、重要なことは特に赤線を引くわけだが、実は2色ボールペンにしたのは、他の理由がある。
この手の小さいペンはインクの減り具合がわからない。大きいのは透明だから見える。で、もしインクが無くなった時、2色なら予備の赤が使えるし、黒のインクが無くなったとわかるわけよ。

最近、地震が多い。
モノが落ちたりすることがあるから、ノートPCは机に平らに置いておくのは危険だ。私は書棚の下の方にクッションケースに入れて立てておいてある。これならモノが直撃しないから万が一地震でも大丈夫だ。
出したりしまったりの手間はあるけど、壊れるよりいいでしょう。


2004/7/19
やはりビデオは結構便利だ。
テレビをみていて突然アイデアを喚起させるような番組にでくわしたとき、ビデオだとすぐの録画可能になる。
DVDだとそうはいかない。すぐ録画しようとしてもライムラグが生じる。機械のチェックやらなにやらで少し待つのだ。
(もっとも私のもってる機械がよくないのかと思うが)

結局、はやりDVDとビデオは併用しなければならないんだろうね。
でも、ビデオの本数は劇的に減っている。

2004/5/24
新潮新書から松岡英輔著<「挫折しない整理」の極意>という本がでた。整理術と名の付く本は買う習性だからもちろん購入。
読んでみたが…はっきりいってよくわからないのはなぜなんだろう。過去何十冊のこの種類の本は読んだがどうも読みにくい。
図解が結構あるがそれがむしろわかりにくくさせてるようだなあ。軸になっているのは『超整理法』と『捨てる!技術』だ。

後ろに書いてあった参考文献をみたけど、オレの本がねえーじゃん!!

2004/5/2
整理術では、継続していくということが大事なんだけど、なかなかそうはいかない。
ビデオだってファイルにしておかなきゃならないわけだし、日記も書かなくてはならない。

しかし、三日坊主の日記帳が毎年あったとしても、それをとっておくことは有効だ。なぜなら、年の初めの日記はかならず存在しているわけだから、それをパソコンに記録するだけで歯抜けで立派とはいえないが、一応資料になるからバカにはできない。
大事なことはパソコンに入れておくということ。何十年も1月3日までの日記だったとしても、何十年分のそれが一目瞭然の状態にあれば、りっぱに知的作業の役に立つし、またあらたにそこに書いていけばいいわけだ。

私の整理術の中で大きなウエイトをしめるのが日記だから、本当はがんばって途切れずに書かなければ意味ない。でも、ちょっとでもためていけば、ないよりましな資料になる。

2004/4/15
先日ラジオに作家で作詞家のなかにし礼さんが出ていた。
アイデアが固まる前に小説を書くとろくなことはないと言っていた。またアイデアが出るときは体に浮揚感があるともいっていた。ドッペルゲンガーが現れてアイデアを告げるのだろうか?
きっと脳内からでる分泌物がそう感じさせるのかなあ。。。。。

2004/4/13
なんと4月だというのに、今年録ったビデオがまだ2本しかない。もちろんDVDに乗り換えているからだ。
DVDは7枚目だ。当然、長時間録画。実にスペース的にはいい環境になってきた。
前にも書いたが、大容量HDはたくさん録画できるが、果たしてそれを見る時間があるだろうかということだ。そして保存するなら、ビデオかDVDかの媒体にコピーしなければならない。――時間の無駄だと思う。

昔のビデオもDVDにコピーするのも時間の無駄だと思う。暇な時、ちょっとづつ古いビデオをDVDにコピーすればいいと思ってる。その時間を特別にとる必要はない。コピーし終わったビデオは廃棄すればいいのだ。

2004/4/8
むふふふ!
なかなかカバン入れ替え作業はいいぞ。
だいたい同じ位置に入れたので、どこに何があるかわかるぞ。しかも新しいから型がくずれていない。ぴしっと収まってるぞ。

ちょっとしばらく使ってみるか。問題はリックにならないということぐらいだけど、前のカバンも背負ったのは外国にいった時くらいだからそれはいいだろう。

あと、ノートパソコンを入れるわけだが、マジシャンとして気を付けなければならないのは、マグネットを使ったネタをカバンにいれてないかを確認しよう。最近のネタのマグネットは強力だからなあ。
ま、他の業種では関係ないけど。

岩波アクティブ新書。舘神龍彦・著「パソコンでムダに忙しくならない50の方法
これは結構いいよ。同じようなこともしてるし、うれしくなるね。ご一読を。

2004/4/5
プレゼントのカバンがきた。
以前から使っているのよりはほんのちょっと小さい感じがする。
家でカバン入れ替えのシミュレーションをしてみる。

まず構造が少し違うので、以前のカバンのポケットの似たような位置にいれてみる。
たぶんそれが大事なことだと思う。
手が同じような動きをして探し出してくるだろうと想像できるからだ。

入れ替え完了。

さて、これで1日おいて時々、思ったものが出せるかの実験だ。

横でそれを見ていた女房が「ボケ老人が同じ間取りの家を新築するのと同じだ」とつぶやいた。。。。
お互いさまだと胸のうちでつぶやいた。

その前に、泊まりの場合のシミュレーションもしてみよう。
日本国内では一泊が多いので、その時増えるものは、
<換えの下着、靴下、寝る時のTシャツ>、<コンタクトセット>ぐらいだ。
<〜>で囲ってあるのは入れ物が二つ増えるという意味だ。
メインの広い部分にいれるから、入るかどうかだけを実験してみればいい。

よしよし、入るぞ。

あ!なんとこのカバン、底にジッパーがあってひらくぞ!あれま。こりゃあいいや。地方でおみやげもらったら拡げればいいわけだ。
こん平師匠の「まだ、わたしのカバンには若干の余裕があります」状態になれるわけだ。でもちょっと不格好になるな。

ま、それはいいとして、シミュレーション結果はまた今度。

2004/4/1
この本に載っている私のカバン(イラスト)は、かなり使い込んでいるが、丈夫だ。もう5年以上だ。しかも5000円しなかった。予備も買ってある。なにしろ、ポケットが一杯あるから便利なのだ。

仕事がら飛行機に乗るから、結構マイレージがたまる。先日ANAのマイレージプレゼントでカバンがあったので頼んだ。そのカバン、大きさはすでに使っているのと同じだが、真ん中にノートパソコンを入れるスペースがあるのだ。最近時々、ノートパソコンを地方にも持ち歩いているのでこれは使えるかなと思ったわけ。

問題は何年も使っているカバンは手が慣れているということ。どういうことかというと、つまり、ほしいものの場所に自然と手がいって探り出せるということ。

うーんいまさら新しいカバンにするかどうか難しいところだ。

2004/3/21
ドアの後ろにデッドスペースがあったので、文庫用の棚を作ってみた。
ドイトにいったら、刻みの入った柱があったのでそれを購入。横板も切ってもらった。
あっという間に棚ができた。高さ約2m、巾約45cm。奥行9cm。制作費約6000m。取り付け時間15cm。
もとい6000円と15分。
左右の柱の刻みの関係で、文庫では高さがあまるが、新書もおけるからよしとしよう。しかも棚は自由に動かせる。実に便利な世の中だ。
右側には既製の本棚がある。

2004/3/20
ペットボトルにおもしろいのがあった。第14回伊藤園新俳句大賞ユニーク賞甲府市、萩原宏幸。

『大掃除 捨てるつもりが 移動だけ』

いいねえ、人間心理だよ。だから片づかない…。

読者からペンの質問があったけど、本文にもあるようにメモなどと同様に、いつも使うものを決めておく必要はありません。文房具界も動きが激しくボールペンも新しいデザインのものがどんどん出てきます。
そのときどきで、いいもの使えばいいと思いますよ。
固執すると、手に入らなくなった時ストレスを感じるでしょう?


2004/3/13
読者からアイデアをいただいた。
おもしろいので紹介させてもらいます。香川県の小林貴志さんからです。すぐ書き込みたいページを開くちょっとしたアイデアです。

★★★
小型のリングタイプ・メモ帳にすぐ書き込みができるように、こんな工夫をしています。
・アイディアを書き終えたページは後ろへくるりとまわして、常に今から書き込むページをいちばん表にした状態で持ち歩きます。
・こうしておくことで、アイディアを思いついたらポケットから取り出してすぐに書き込むことができ、ページをめくる動作に気を取られてアイディアに逃げ られるのを防げます。(私はページのウラ面は使っていません。)
・ToDoは最後のページから書きます。(ToDoの方がアイディアより忘れにくいと思うので。)ですが、ウラ面から書くのではなく、オモテ面(アイ ディアを書くのと同じ面)に書きます。そして、ページの右下の隅を小さく(1cmくらい)内側に三角に折り曲げておきます。これで意外と簡単にToDoのページを開くことができます。三角に切り取るより、折り曲げておくだけのほうが、少し厚みがでてめくりやすいようです。
・ToDoは項目が増えるにしたがって、だんだんと前のページへ書いていきます。三角に折った部分も何枚も重なってきて、より開きやすくなっていきます。
・つまり、メモ帳をとりだしたらもうアイディアのページが開いていて、右手の親指で角をまとめてめくればToDoのページが開く……といった感じになります。
・ちなみにペンはクリップ付きのノック式の小型ボールペンを使い、メモ帳の上部のリング部分のすきまに縦に引っかけるように数枚をはさんで差し込んでいます。クリップがペン本体ではなく、ノックする部分のいちばん上についていて、メモ帳に差し込んだときに上にはみださないもの(ZEBRA製)を愛用しています。
★★★
この方のように実践している人は、いろいろ方法を考えつくもんです。ありがとうございました。

2004/3/10
美人のマネージャー滝沢は、交差するスケジュールをうまくこなしている(たまにWブッキングがあるが)。伝達やら調べ物やらで彼女のメモはかなり埋まる。
絶対忘れてはいけないメモをどうしてるのかと思ったら、な、な、なんとその方法がわかった。
翌日、必ずしなければならないことのメモは、なんと!そのメモを化粧バッグに入れたのだ!
「だって必ず、朝は化粧バッグあけるもん…」とのこと。
なあーるほど!

2004/3/8
小型のメモ帳は、みんな重宝しているらしいが、ひとつ前から困ったことがあって、アイデアを思いついてポケットからだしても書き込む場所がすぐひろげられないということだ。

そこで大きめのゼムクリップを使ってみた。これがまたいい。表と裏から書いているから、新しく書き足す□と☆のページを一度に挟んでおけば(つまり真ん中の数ページを挟むことになる)どっちからでも、すぐ書き込むページを開けられる。
うーんなかなかいいぞ。お試しを。

2004/2/17
最近の新聞や雑誌の記事に「過去のビデオや8oのDVD化」というのをよくみかける。
自分でやるのは時間の無駄だと思ってる人には、お金を払えばコピーしてくれるそうだ。8oフィルムは確かにDVDにしておくのは必要かもしれないな。でも結構な値段らしいよ。
βテープはやはりDVDにしておくべきだろうな。

今年から撮りたい放送分はDVDで録っている。しかし、安いDVD−Rで録るのに失敗すると、消せないから無駄になる。
ある人がマジック番組の留守録を失敗して演歌の特番が録画されていたが、消せずにコースターにしたそうだ。

2004/1/28
いがらしみきおの「ぼのぼの」24巻がでたが、その中で整理術に使える話しがでていた。

物がどんどん増えていく。ボクはなんだか不安だなあ」とぼのぼのが嘆く。
さらに
今日はいらないけど明日はいるかもしれないもの。今日はいるけど明日はいらないかもしれないもの
…みんな名言だなあ。
ついにお父さんにどうしたらいいかきくのだ。
お父さんの返事はこうだ。
「いるものといらないものを分けなさい」
ぼのぼの分ける。
「さらにもう一回分けなさい」

最後は全部捨ててしまって必要なのは「ボク」と「貝」だけになるのだ。

その方法は少し大げさだが、いるものといらないものを繰り返していく方法はいいかもしれないなあ。。。。

2004/1/9
エンポリアムという店で、縦長メモ発見。しかもゴムのペンホルダー付だ。ちょっと大きいから使う気はないけど参考に買ってきたよ。このゴム部分はイイアイデアかも。
ハトメの器具と平ゴムがあれば、普段使ってるメモ帳を工夫して改造できるかも。。。。

エンポリアムって昔大阪ミナミにもあったような気がしたなあ…なんか懐かしい……。

2004/1/3
これからは表紙にNEWマークはつけないから、適当な時にのぞいてください。
さて
暮れにDVDレコーダーとVHSの一体型を買った。いまやHDが主流になるらしく、年末セールで5万円台で売っていた。
もちろん大容量のHD方式のが一杯情報が入る。しかし、整理術の点からは、おそらく収拾がつかないだろう。
もちろんキープしないで見たら消していけばいいのだろうが、大事なものはCDに焼くことになる。その手間は結構たいへんだろうと思う。またHDにつきもののクラッシュからは絶対免れない。

確かにビデオテープの大きさはDVDにくらべ明らかに不利だ。
でも、いまだどうしていいかは決めかねているのだ。
過去のビデオを焼き直すべきか。これからの放送をDVDにするか…。
でもVHSは存在感があって、行方不明になりにくいし何がどこにあるかわかりやすい気がするんだよな…
などなど、今年も整理術に関して考えて行かなければならない宿題が山積みというわけだ。

2004/1/1
ここに書いて1年がたったね。
結構たまるもんだ。これを手直しして、また本にするという手もあるね。
あ、まだ、今年のスケジュール帳決めてない……。

2003/12/12
冷蔵庫掲示板のことは以前書いたが、より強力なマグネットをつけておいて、そこに用紙についていたりしたゼムクリップや洗濯物や新しい服についていた安全ピンなどをつけておくと何かと便利だよ。
でも強力磁石じゃないと冷蔵庫の開け閉めで落ちちゃうからね。
来年は、もらった例の手帳を使ってみようかなあ。それともやはり自作のにしてみようかなあ。機能はふたつとも同じだ。自作と手帳との違いは大きさだけだ。
手帳は持ち運び便利だ。
自作は大きく持ち運びにくい。
しかし、それは逆にいうと「無くなりにくい」ということ。そして「すぐどこにあるか」もわかる。
そして自作の方はものが「たくさん」書き込める。

うーんでも試しに手帳を使ってみるかな。。。。。

2003/11/29
「超」整理法の文庫版4がでました。
当然、文庫化にあたって、出版当時との違いから読んでみる
10年の間にファックスがメールに変わってきたとある。
メールは確かに便利だが、要件を忘れることがある。確かに、原稿依頼やその他の頼み事は、メモしておくか、そのメールをプリントアウトしないと忘れることがある。結局、紙はいまだに使い続けることになるね。

さらに携帯電話の普及にも触れている。それは電車内での使用についてだ。他人に迷惑がかかるというマナーもそうだが、野口氏は「話しの内容を他人に聞かれて恥ずかくはないのか?」という問いかけだ。日本には「恥」を重視するという感覚があったのではないか、という。

確かに「いやー、部長! お目が高いですね。あの商品を買うとは…」なんて話しをしていて、今度は別の相手と「部長がさ、あの商品買ったんだって、バカだよなあ、今頃、センスねーよ」なんて会話を電車の中で聞くと、この男は一体どういうヤカラなんだと思われちゃうよね。
気をつけましょう。

書店にいったら、来年の手帳が山のようにあった。みんなそれぞれの人生をこの手帳に書き込むのかと思うと、気持ち悪かったなあ。。。あ、下の手帳を確認してこなかったなあ。

2003/10/31
知り合いの学生さんが、本を読んでメモ帳システムを使い始めた。
しかし、「★はいっこうに増えず、■もバイトとレポートばかり、なんという生活なんだ」と愕然としたそうだ。
なるほど、自分の生活を見ることもできるわけだ。
注)★は「アイデア」、■は「するべきこと」

2003/10/5
「超」整理術の文庫版3がでました。

意匠登録とか特許って、すごい時間がかかるらしい。
野口さんがあとがきでなげいていた。役人はいったい何してるんだろうと。。。
下の手帳やさんからメールが来た。
メールありがとうとのこと、社員一同よろこんでます、って。
一同といっても5人だそうです。この手の会社って人数少ないんだ。。。。。

2003/9/3
偶然の産物!!!

まずはその手帳をお見せしましょう。
 
おお、これは拙著に書かれていたスケジュール帳と同じではないか!!!(P130参照)

さらに手紙が添えられていたのだ。丸文字のような書体で、その会社の女性社員が書いたものらしい。名刺も入っていないから、個人的に送ってきたものでしょう。
内容は「たまたま書店で本を読んだら、先生(私―ボナ植木のこと)のお使いになってるスケジュール帳がのっていました。このスケジュール帳が昨年よりお客様の意見を取り入れて、来年、新商品として発売することになったものと同じタイプだったのです」

以下、よろしかったらお使いください、そしてご感想などをお知らせください、とあった。

うーん、もし私が大悪人だったら大変なことになっていたな。
「この会社はオレのアイデアを本から無断でパクった!」と吹聴したらどうなるんだろう。

特許なんかとってないから、勝手に作ってもいいわけだし、コピーじゃなく偶然同じだったんだから、この人は私に手帳を送ってこない方がよかったのではないだろうか?
会社の人は知ってるんだろうか?

今の世の中、親切や思いやりが仇で企業が窮地に追い込まれることもあるかもしれませんからね。
私は善人だから大丈夫ですが、老婆心ながら…。

この会社は手紙によると40年以上も蛇腹式の横罫のものを作ってきたらしいが、もっと早くこれに気が付いてくれれば、私も苦労しなくて済んだのにね…。

ところで、この人は私の本を買ってくれたんだろうか?立ち読みはいけませんよ。

(この手紙をいろんな人に見せたところ、想像力豊かにいろいろな意見や推測を言う人がいました。そのほとんどが「これはボナさんの本を参考にしたにちがいない」というものでした。いわゆる欲目というやつですから仕方ありません。
マジックの世界でも、まったく偶然同じものを同じ時期に作って演じてしまうことがままあることを、私は経験から知っています。私が思いついたようにこの会社もそれに思いついたということでしょう。他の人でももうすでに私より先に何年も前から個人的に作って活用している人もいることでしょう。この手のアイデアはそんなものです。それにこれでこの会社がますます儲かるといいですね…世の中、今不景気だし)

2003/9/1
野口悠紀雄氏の「超」整理法の文庫化第二弾がでた。これは新書版の「超」整理法3〜とりあえず捨てる技術〜に文庫化あとがきをつけたものだ。すぐさまその部分を読むと辰巳渚著<「捨てる!」技術>への反論がでている。このベストセラーは野口氏の1年後に出た本だが、私も書店でみて「捨てる技術?」どっかで見たタイトルだなあという記憶がある。

その彼女の本に野口氏の本のことも書かれていて、よほど彼女には腹がたっていたのだろう。批判が載っている。もっともだいぶ前に立花隆氏も彼女へは痛烈に批判していた。(文藝春秋2000年12月号)

立花氏も野口氏も辰巳渚さんの「あなたが死ねばみんなゴミ」というフレーズにはご立腹で、野口氏も「こんな意見の持ち主には恐怖すら感じる」というし立花氏は「あなたの心臓は死ねば止まる。ならばなぜ今のうちに止めないのか」とさえ書いている。

私の本にも野口氏の引用があるが、批判じゃないからね。。。。野口さんよろしく。

ところで株式会社日本ビジネスプランという手帳やカレンダーを作っている会社から2004年度版の手帳が送られてきた。講談社から転送されてきたのだ。別に知り合いがいるわけでもないのに…


そして、開いてみてびっくり!!!!えー嘘お!
これはコピーか?インスパイヤーか?はたまた人間の手が届かない神のなせる「偶然」なのか!!

衝撃の続きは次回に。。。。

2003/7/9
「アイデアのつくり方」(TBSブリタニカ)を読んだ。薄っぺらな本だけど1988年以来、ロングセラーだ。
著者のJ・W・ヤングは「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせでしかない」と言い切る。
そして大事なのは物事の関連性を見つけ出せる才能があるかどうかにかかっている、というのだ。

マジックの新しいネタもまさにこの通りの原理でいけば、無限にあるはず。
だたそれをひらめく頭があるかどうかの問題なのだ。

うーん、簡単だけど、むずかしいなああ。

拙著のP83にも同様のことが書いてありました。考えることは同じなんですね。でも、ちょっとうれしい。。。

2003/6/29
MTDだけど、いまのところ小型版で不自由はないみたいだな。
なるべく仕事をためないようにして、いらない書類はどんどん捨ててる。

ある人が子供に使わせたら、結構ハマって勉強やらお絵かきをしているようだ。
これってお片づけにもなるし、子供はこういう自分の城みたいな空間が好きだから、教育にいいかもね。

2003/6/13
通販カタログに<オーバーナイトケース>というのがあった。¥11000ナリ。
いつも使うものを入れておくらしい。
携帯、めがね、手帳、鍵、時計などである。
ケースはガラスで中のものが見える。

結構大きいからどこに置いておくんだろう。やはり玄関なら忘れないよね。
でも前にも書いたけど、ぶっそうな地域はだめだね。うっかり玄関を開けっ放しにしてたら、もっていかれてしまう。


私はデスクは要らないという主義だけど、ちょっと前に考えたデスクがあります。
デスクの引き出しは見えないからゴミだめになるんで、全部ガラスにすればいいと思うのです。
オールガラス製の引き出し付きデスク。
でも、もうあるでしょうな、この手のアイデア。

透明な引き出しの中に鉄道模型のレイアウトがあれば、楽しいかも。書類を見ながら疲れたらスイッチを入れると電車が動き出す。
メルクリンかNゲージなら小さくていいねえ。あー楽しそう!

夜なら部屋のライトを消して、信号機や街の灯りも光ってきれいだろうなあ。。。。
でも、それじゃ書類が見えないだろ!


2003/6/11
狭い家で、個々の空間を作るのはむずかしい。
私はロールスクリーンを使っています。
天井に装着して、ちょっとした遮断に使っています。
「書斎がいらないマジック整理術」のP160の右の白い布がそれです。
陰にはパソコンセットがあって、作業の時はロールをおろしていることが多いです。

心理的要素がほとんどの境界だけど、集中するには意外と有効ですよ。

幅もいろいろ売っていますよ。

2003/5/30
野口悠紀雄さんの「超」整理法が文庫になった。
加筆しているとあったのでので購入。
10年前の新書版のあとがきに「シャーロック・ホームズの手帳がどうなってるのかを書かなかったのはコナン・ドイルの最大のミスだ」との部分で、読者から「ドイルではなくワトソンではないか」と指摘されたという話しが載っていた。なるほどね。

2003/5/26
変型本棚の正面図。


赤いところは固定板。緑色が動かせる棚。実は背が2200oあるので上下に分割して作ってつなげてある。実際はセンターも自由棚がいいのだが、強度上そして構造上無理でした。

2003/5/19
変型本棚の設計図を公開!



上からみた図、図面の上が壁側で右が文庫や新書。左に向かって棚が広くなり、左のスペースは大判の本やファイルが入る。

2003/5/15
○小型MTD改良型
改良型といっても、サイドに運搬用の手が入るような穴を入れたもの。確かにこの方が移動に便利だし仕事がたまって多少重くなっても大丈夫。



2003/5/13
○デジタル画像の保存は?

ウインドウズではマイドキュメントの中のマイピクチュアの中に保存されます。
保存しているということは、あとで使うということです。
文書のファイルと同様に、探しだせなければ意味がありません。
そこで
問題は画像のタイトルのつけかたです。
少なくともあるイベントの画像集ならまとめてフォルダーにしまえます。
そのタイトルはもちろんですが、年月日を必ずいれなければなりません。
日々の日記の画像もそうです。
日付+題名です。
この日付さえつけとけば、そして自分の個人の日記がパソコンに入っていれば、ほしい画像は探せますね。

整理術に日記は大事ですよ。

2003/5/11
○ハンコはどこにある?

アニメやファミリードラマで郵便物や宅急便の受け取りの認めハンコがみあたらないというシーンがよくある。
玄関で使うものだから玄関においておけばいいのにね。

財布や家の鍵や時計は玄関の一定の置きばにあれば忘れることはないのですが、最近物騒だから危ないかもしれません(自宅はスラム街か!)

家は狭いですが、食卓は自慢じゃありませんが大きいです。イタリア製で6脚つきです。(えへん!)
それら必携品はその食卓の自分の座る場所(テーブルの上)に置きます。

また、MDの充電器はテレビの前にあります。
携帯電話の充電は家の電話機の横にあります。

玄関においてあるのはサングラスや車のキーです。

つまり品物の置き場を決めておくことが大事です。関連がなくてもいいのです。
トイレにコインパースをおいてもいいのです。

ゆめゆめ机や棚の引き出しの中に入れてはだめです。

よく使うものは目に見えるところに置きましょう。

前にも書きましたが、私の最低限の外出チェックは「メモ帳」「財布」「携帯電話」です。簡単でしょう?

余談ですが、私は物を探し出すのが得意です。
家族も失せ物があると聞きに来ます。

目に入ったものはだいだい記憶できますから「ああ、それなら、あそこにあったなあ」という具合です。

もしわからないかったら2つのことを尋問すれば、探しだせなくても結果はわかります。
「最後にそれを見た記憶は?」と「いつ無くなったとわかったか?」

この2点から捜査すれば、その結果はわかります。
(結果とは、探しだせるかあるいはタクシーに忘れたとかのこと)

探す時間は無駄な時間ですよ。

2003/5/4
○小型MTD
MTDの小型版を使ってみた。取り替えるにあたり、大MTDの中を出したら、やはりいらないものも出てきた。このコンパクトな机でも時間とともに不要なものが存在してしまうのだ。時が垂れ流したフンみたいなものだな。(下品で失礼)

うーんこれはいいかもね。仕事はダイエットしなくてはならないからね。

「しなきゃならない洗濯ばさみファイル」は閉じたMTDの上にあるから、MTDの広さはそんなに必要ないということだね。(右の箱)振り込みやら知り合いの演劇案内など。
左は今月の領収書や出番を待つ洗濯ばさみ群。

2003/4/26
○冷蔵庫掲示板
どの家もそうだと思うのですが、冷蔵庫にマグネットで張り紙をしていると思います。
いったいいつの頃からプチマグネットでいろんなものを貼りつけるようになったのかは定かではありません。というか私はしりません。ホワイトボードの普及で小さいマグネットが出現し、冷蔵庫も大きくなってきた時なのでしょう。
大昔の「暮らしの手帖」あたりからでたのでしょうか?探ってみるとおもしろいかも。

とにかく
この冷蔵庫スペースは結構有効な伝言板であり、大事なハガキや連絡票をつけておけば、忘れたり無くしたりすることはありません。
ただしあまり多すぎると、毎回冷蔵庫をあけても、目が慣れて注意がいかなくなり、忘れることがありますから、シンプルにつけるのが一番でしょう。


2003/4/23
○変型本棚
本にはいろんなサイズがあります。文庫とハードカバーでも差はありますが、外国のマジックの本の中にはかなり大きいものがあります。
そして家の中の本棚スペースは主に壁のあるところに作りますね。
そしてそれらばらばらのサイズの本を置くには、やはり一番大きいサイズに棚の奥行きを合わせなければならないわけです。
それを廊下に置くとなると、廊下が狭くなります。
市販のもので下は百科事典のような本用。上の方は単行本や文庫本のようなだんだん上になると小さくなるのがありますが、これとて下が大きいので狭くなるのにはかわりありません。
そこで、考えたのが下から上にサイズが変わるのではなく、私の場合は左から右に小さくなっていくという変形本棚なんです。
写真の奥が玄関です。そちらには大きい本が縦に置けるわけです。従って誰が玄関にきても、大きい部分の本棚の先は視界に入りません。
それに我が家の玄関からの廊下はそれぞれの部屋の入り口がちょっとずれているので、手前が文庫専用サイズのため廊下の広さが確保できるわけです。

本は大きいサイズから段々小さいサイズに置いていくわけです。
棚も台形のような形のため、製作には苦労したようです。これも(株)カーペンターです。

2003/4/21
○CDラックのいいものはないだろうか?
今回はCDラックを考えてみよう。
CDは確かに薄いがその分本のように棚に入れてしまっては、タイトルを探すのに苦労する。それはもちろんLPレコードでも同様で、だからこそジャズ喫茶やレコード店ではインデックスの板を入れて、アーティストごとになっているし、ジャンルごとになっているわけだ。
しかし、家庭にあるCDといえば、自分の趣味や仕事上で買ったものだから、ジャケットを見れば当然わかる。よほどのマニアでない限り、何千枚はない。だからインデックスの板を入れたり、棚の位置に区分けのテプラを貼るほどではない。
くどいようだが、我が家は狭い。
効率よくしまえて、取り出せるものはないだろうか?
市販のものを結構さがしたが、なかなかいいのは見あたらないが通販に目にとまったのがあった。
 

これはディノスにあったもの。フラットにおけて全体が見えるから探しやすい。96枚。でもちょっとうるさいかも。薄いのはいいね。
次はANAショップのカタログにあったもの。100枚のCDが電気でキャタピラのように回転する。上部にはライトがつく。底面が30cm四方でいいのが売り。これで¥16800だけど。。。どうだろう?
500枚あったら5台いるわけだ。
ギアが壊れて高速回転したら、飛んでいっちゃうんだろうな。なわきゃないか。


2003/4/20
○トランクルーム使用法?
近所にトランクルームができた。月々¥10、000で間口1,3mx奥行き1,7mx高さ2,4mの個室倉庫だ。
24時間セキュリティ。24時間出し入れオーケー。自動換気。
もしここに入れるとしたら何だろう?
マジック道具はそれ専用の倉庫にあるし、夜中に取り出すことはない。
自宅が書斎じゃないと、急に思いついた時の資料が手元にないということが問題なわけです。するとこのトランクルームに入れるのはどんな種類のものなのでしょう。

普段使わないものというのはどういうものでしょう。
季節もの、例えばお雛様や五月人形。私はもっていませんがスキーやサーフボード。
ストーブ、扇風機。確かにそれらは夜中に何か思いついてすぐ必要なものではないですね。
すると本やCD、ビデオはおけないことになります。

見回してみるとマジック関係の雑誌(季刊誌や月刊誌)はかなり多いものの、家ですぐ必要になるのは最近のもので、過去のものを頻繁に見るということはありません。これは第一候補。
次はLPレコードとプレイヤー。今はCDで間に合います。捨てられない大事なコレクションではありますが夜中にあのレコードのジャケットが必要だ、ということはまずありえません。カセットテープもそうですね。
それから、使わなくなった自作パソコンやモニターや部品。いつも使っていないギター。

結局、季節ものと捨てられないメモリー的なものということになります。
もちろん何がトランクルームにあるかはパソコンに入れることになります。
うーんどうしようなか、月々1万か。。。。。。

2003/4/12
○以前、知り合いのデザイナーの人のデスクを見たことあるが、大きなスケッチブックが広げてあって、電話やアイデアのメモを端から書いてあった。ちょっと浮かんだデザインなどもいたずら書きのようにあったな。
昨日今日の電話でのメモはそこを見ればわかるし、しゃべりながら待ち合わせの時間を書き込んだりしていたから、小さいメモよりなくならなくて便利そうだった。
いっぱいになったらページをめくってまた新しいところに書く。
以前のメモもある程度の期間は残っていることになる。
かなり大きなスケッチブックだからその上には物はおけないからきれいなデスクにもなっていたなあ。
彼女どうしてるかなあ?

○我が家はご承知のように家全部が書斎ということになっています。ほしい資料や本が点在しています。したがってほしいときには歩いていかなければなりません。これは不便かというと、時間の節約という点からはそうですが、視点を変えて、デスクワークの最中に歩くことができるということを考えると、健康にいいということになります。
あまりにも合理的にしてしまうと、健康を損なうような気がするのです。
仕事で動かない分、週一回お金を払ってジムにいくというのはなんか変な気がするんだが。

海外とのやりとりをメールで時間短縮するという合理性はいいと思うのですが、体に関しての合理的なことは、すべてが健康にいいとは限りませんね。

○このデスクを評して「なんか貧乏くさいなあ」という人がいますが、そのことはあとがきにも書きました。
まさにその通りなのです。
マジックでいえば舞台裏であり、種の部分と同じなのです。本来この部分は見せたくありません。しかし知的生産の種明かしという本なのであえて公開したというわけ。体裁はともかく整理術がうまくいけばいいのですからね。

○本には載っていませんが小型のも作ってもらいました。(上の写真)
これ結構コンパクトでいいかも。
ファイルは下段にしかはいりませんが、その分、軽くて家の中の移動に便利ですよ。
小さい分、どんどん仕事をこなしていかなければなりませんので一石二鳥です。

うーんメインのMTDをこっちにしようかなあ。

○本文にもちょっと書きましたが、すぐしなければならないこと、たとえば「出欠はがき」「振り込み」「ショー予約」「車点検」などの資料やはがきは、洗濯ばさみでとめて、箱の書類入れに入れて、これをMTDの上につねにおいておきます。
洗濯ばさみは目立つし書類やはがきが多くなると(ほっぽりだしておくと)かさばるので、これもすぐに処理していかないとあふれてしまいます。
とにかく、見えるようにしておくことが大事です。だから従来の引き出しはだめなのです。

○ビデオを最近DVDにコピーするという内容の雑誌が結構めだつようになりました。
確かにスペースをとらないのは実にいいことだと思います。
だたどの方式でとったらいいのか、まだ研究中です。
魅力的ではありますね。

○SOMETHINGにも書きましたが、友人の助教授の部屋にいきましたが、どう考えても整理されているとは思えませんでしたね。
「これでほしい本がどこにあるかわかるのか?」ときくと。
「無理だね。また買うよ」
との返事。
そういえば永六輔さんも、同じ文庫本を何度も買ったといっています。名作を読みたくなったら買うというシステムも、本をためないアイデアのひとつでしょう。

○本がでる前に考えて作ってもらった本棚があります。これも本には載ってませんが、玄関入ってすぐに本棚を作ってもらいました。
でも普通のとはちょっと違います。
どんな本棚かは、写真を撮ってから載せますね。

○HPはシンプルな方がいいようです。
私もそうだけど、どうしてもコンテンツを増やしたがるものだけど、見る方は疲れるし、更新も面倒になりがち。HPは更新がとどまったら無駄なものだと思う。だからシンプルが一番だと思う。

○「この本読んで自分の部屋片づけよう」とおっしゃっていたけど、部屋があればこの本はいらないんだけど。。。。
 2003/3/28
ちばてつや先生。右手はナポレオンズのDVD。

○お酒は知的作業のジャマ。
お酒を飲んでから何か頭脳生産的なことをしようとしても無理です。晩酌で飲んだあと、デスクでの仕事はまず無理です。夜何かをしなければならないようなときは、お酒は寝酒にしています。もちろん焼き鳥屋さんやフィリピンパブにいくときは知的作業はできませんよ。
酒好きな私が言うのだから間違いありません。

○ここで一句。
「家は狭いが頭は豪邸」
脳みそに建坪制限はありません。

○家からでるときのチェック項目
業種によりもしくは人の性格によっては、仕事にでかける前のチェックはそれぞれでしょう。
私の場合、最低チェックするのは、「メモ帳」「携帯」「財布」の三つです。
あ、もちろん服を着ているかどうかも。。。。。
タクシーや電車で座った時、降りる時かならず振り返りますね。忘れ物は自分の人生の中でその捜索時間は無駄なことですからね。

○書斎ファイル、つまり私のいうところのCHファイルはある一定の期間をすぎると廃棄しますが、以前はその廃棄のファイルに新しいのを入れていたのです。

しかし、これは野口さんの時間軸検索には有効ではありません。たとえば100ファイルあって35番が廃棄となって、そこに新しいファイルを入れてしまう。もちろん基本検索はパソコンですから不便はないのですが、ごく最近のファイルを短時間でみつけるということからすれば、101番にあったほうがいいに違いないのです。

そこで廃棄したファイルはそのままの番号だけを残していきます。
番号が200になっても実質は100くらいしかないということです。

番号を残すのはパソコン上だけでもいいし、カラのCHファイルをおいておいてもいいですよ。

○メモの1ページ目には自分の名前と携帯電話番号と「拾った方は連絡を」と書いておくと万が一落としても大丈夫(かもしれない)。

○最近のメモ帳でスプリング綴じになっているのに、ミシン目がはいっていて切り取りやすくなっているのがあります。これは確かに切れ目はきれいだけど、使っていると切れてしまう。まったく無駄なことだと思う。スプリング綴じはちぎればとれるのに。体裁は関係ないと思いますよ。買う時には注意しましょう。

○どうも棚上げになっていたアイデアは、朝に浮かぶ率が高い。