2016/9
●「ザ・マジックシアター」 BSフジ
◎9/17(土) 夜7時〜
マジック対決番組です。
マジシャンは小梅、マギー審司、山上兄弟、北見伸、如月琉、ナポレオンズ。
●「5時に夢中!」 TOKYO MXテレビ
◎9/20(火) 夕方5時〜
●ジャマライブ(JAZZ&MAGIC)@菊川 なあーじゅ
◎9/25(日) 1st 19:30〜 2nd 20:45〜 ¥2000(ショーチャージ)入れ替えなし、飲食は別。
野田ユカ(p) 吉澤紀子(Vo)
03−3635−8366
限定22名です。必ず電話で予約をお願いします。
注:日曜日ですので開演が30分早いです。ご注意ください。
●「お笑い演芸館」 BS朝日
◎9/29(木) 夜9時〜
注:これは再放送です。
●オブサンズ・ジャズ・オーケストラ定期演奏会@森下文化センター
◎10/23(日) ゲスト:原順子(2VOICE)、斎藤ネコ(Vn) 料金¥3500(ワンドリンク付き)、¥2000(中学生以下)
午後4時開演(午後3時半開場)
↓画像をクリック!
●マジック界に賛否両論! 話題騒然! 深層まで真相を語っています。
マジックランドのSPEAKERS。
ご試聴よろしく!!
ついに完結!!
オブサンズジャズオーケストラの
FACEBOOKができました。ぜひ→
★
--------------------------------------------2016/9/30
昨日は朝雨が降っていたが、なんとかあがった。
まずは七郷小学校。
ここの自慢はなんと700人くらいの生徒がいるが虫歯数が9本!
ひとりが9本ではない。
歯磨きに力を入れているという。
↓校長室に飾ってあったもの。
ハミガキング!?
そのあと岩野田北へ。
↓給食はジャージャー麺。
シュウマイは2個。もともとそうらしい。
ここは全校生徒が対象なので1年生が騒々しいね。
静かになってから話をするから時間が延びてしまう。
夜は打ち上げ。
ちょっと飲み過ぎたけど大丈夫。
さて今日も二校やって東京にもどりまーす。
あら、もう9月最後じゃん。早いなあ。
--------------------------------------------2016/9/29
♪雨音に気づいて〜。
――早く起きちまったよ。
昨日は長森西小学校。
校長先生は女性です。
やはり女性の時代だな。
子供のお礼の挨拶も遠慮してるのは男子生徒、女の子は積極的だな。
ん?
自分も小学生の頃はそうだったな。
つまり、女子は昔っから積極的なんだな。
午後は岩野田小学校。
で、給食。
↓栄養はいいね。でも、ビールのつまみにもいいかも。←ばしっ!!
↓おい、どうやって教室に帰ったんだ!
ワープか?。
↓いつもの心暖。
この箸置きいいね。
↓美味しい日本酒。@酒の酉。
そしてホテルに帰ったあとは、タブレットに入れた志ん生、圓生、談志、そしてジム・ホールのギター!
「アランフェス」もいいが「帰ってきてくれたらうれしいわ」もいいな。。。
そして、いつも夜9時頃には寝てしまう。
雨だけど、さあ、今日も二校いくぜー!!
--------------------------------------------2016/9/28
恒例の岐阜の学校公演。
月曜日の晩に岐阜入り。
今回は学校の都合で火曜日から。
で、
↓当然いつもの心暖(こはる)
夕飯はいつもここ。
↓そのあと「もも焼き」の美味しい「酒の酉」で仕上げの一杯。
定番コースですな。
↓なぜか道路のベンチにほ乳瓶だけが。。。
そのままホテルに。(あ、ほ乳瓶は持ってきません)
↓もちろんナイトキャップは植田まさし。
さて初日の昨日は朝6時起き。
レストランの顔なじみの往年のレディ達?とも再開し朝食。
まずは三里小学校。
ここは高学年のみ。
続いて白山小学校に移動し給食。
↓うーん、複雑な組み合わせ。
この学校では全校生徒。
1年と6年ではいろいろ反応の差がでるのがご愛敬だ。
マジックを見た時の感想はいろいろある。
子供がよくいうのは「あ、それ知ってる」というのが多い。
マジシャンはタネがばれたかと一瞬どきっとするが、そのマジックを見たことがあるという意味だから大丈夫だ。
「あ、わかったあ」ということもあるが、まったく子供はわかっていないのだ。
先日、ジャマライブに男性若手マジシャンが女性と見に来てくれた。
後日、彼からきたメール。
「マジックをやっていて良かったと思えるような素敵なライブをありがとうございます。連れも人生史に残る体験だったと、大変喜んでいました(笑)」
大人のマジシャンの感想だしマジシャンで良かったと思われるのは私にとっても、すごくうれしい。
長くやっててよかった。
きっと彼は今よりもっともっといいマジシャンになるだろうな。
さて今日の給食はなんだろなあ。 ←仕事しろ!
--------------------------------------------2016/9/26
土曜日はマジックランドでYUMIさんプロデュースのIBMミーティング。
マジック研究家の氣賀康夫さんを招いての学生マジックの初期についてのお話。
慶應のマジックは歴史があってメンバーもそうそうたる人がたくさんいらしたんですね〜。
ある意味、日本のマジック界がいまあるのもその方々のお陰でもある。
↓氣賀さん。
昨日は日曜ジャマライブ。
日曜だけに久し振りのお客様や初めてのお客様も。
定員一杯でした。
ありがとうございました。
初めてのマジックも数点披露。
いい反応でした。
勉強になります。感謝。
↓お客様からいただいた千社札。
手品師つーのがいいね。
うれしい。
さてこれから恒例の岐阜の学校公演に出かけます。
しばし更新はないかも。
今週も私と一緒にがんばんべー!!
--------------------------------------------2016/9/24
最近、ピカソの絵を1500万円で購入した。
↓これがそれ。
サインも墨で書いてあるし落款(らっかん)が押してあるから、絶対本物に違いない。
あしたの日曜ジャマライブで自慢して見せびらかしてやろうと思う。
うひひ。
観覧料は別途2000円です。(うそ)
さて今日はちょこっとマジックを披露してきます。
反応が楽しみだ。
うまくいったら明日のジャマライブでやります。
そのマジックに限り別途2000円です。 ←わかったよ。
あと数席ならあります。
予約はなあーじゅに。今日はランチはありませんので午後に電話してください。
よろしく〜。
そうそう、買ったばかりのタブレット、ちゃんと使ってますよ。
やっと充電のしかたがわかったからね〜。
--------------------------------------------2016/9/23
毎年恒例の健康診断の予約をしてきた、
9月はもう日程がないので10月に。
もう一年たってしまったな。
来週からはこれまた恒例の岐阜の小学校公演が始まる。
岐阜にもっていくつもりででっかいスマホを買った。
↓電話しづらい。
タブレットだよ!!
本体価格は0円で、初回は手数料やらとられるが来月からは月々2700円だ。
とりあえずヤフーが見られるようにした。あ。もちろんこの日記も。
携帯はまだガラケーですよ。
昨日は国立演芸場。
ひさしぶりにESPネタをやってみた。
時間持ちがいいマジックだと再認識。
好の助という落語家は相変わらず2分短かったな。
萬橘さんは久し振り。
さて今日もいろいろ準備をするか。。。
ガンバンベー!
--------------------------------------------2016/9/20
日曜日は錦糸町のホテル(ラブホではない ←わかったよ)で結婚式の余興にお呼ばれ。
↓我々が新郎新婦に贈った旗。
このあと列席者からお祝いの言葉が書かれる。
何を隠そう、一太郎さんは円楽師匠のご子息です。
錦糸町のホテルで挙式とは、しゃれが効いている(?)
↓円楽師匠の心のこもった〆の挨拶。涙、涙だ。
昨日は同じ三遊亭派の橘也さんの故郷に錦をかざる公演にお呼ばれ。
来年真打ち予定。
沼津出身の真打ちはいないそうです。
イリオモテヤマネコか橘也か。
↓セッティング中の橘也さん。
↓打ち上げでほっと一息の橘也さん。
この後、後援会のみなさんと怒濤の反省会が待っているのでちょっと浮かない顔。
我々はその前に退散しました。
生きてるかな橘也さん。。。
↓打ち上げしたイタリアンの美味しいこと!
今日、夕方5時はMXテレビです。見られるかたは見てね〜 ←当たり前である。
台風だけど、やることやろう!! ←お前もな。
--------------------------------------------2016/9/18
こち亀最終回のジャンプ買ったよ〜。
なんとなくね。
ここ数日、なんか慌ただしい。
木曜日は浅草東洋館でテレビ収録。
またまた呼んでいただきました。
ありがたいことです。
メイクさんが化粧中に私に対して「肌がきれいですね」という。
年齢をいうと、ますます驚いていた。
私によいしょしてもしょうがないからホントのことなんだな。
美容院でもよく言われる。
褒められるのはうれしい。
日本酒で顔を洗ってるせいかな? ←うそつけ。
↓山口くんと竹田くんの山口くん。
彼らとも長い付き合いだな。
↓東洋館楽屋
しかし若い芸人さんはよく楽屋でタバコすうよなあ。
昔の楽屋はオレ達みたいなベテランが若手に煙たがられたが、
今は、
オレ達が若手を煙たがってる……。
吸い過ぎは長生きしないよ。
会場のお客さんはいいお客さんだったな。
↓そばにあった会社。
しぶい。
浅草電子(あさくさでんこ)という人の名前じゃありません。
昔、よくいった六本木のバーのカウンターにおしぼりを温める機械が置いてあった。
裏側は無地だからママがそこに外人女性の写真を貼っていた。
とあるお客さんがそれを見て「へー、この外人女性の名前ってアース端子(あーすたんこ)っていうんだ」といったのをおもい出した。
あやうくお酒を吹き出しそうになった。
写真の下にちょうどアースがあって「アース端子」と印刷されてあったからね。
↓金曜日は森下文化センターでたい平さんの落語会。
↓ちょっとご挨拶。
ツーショットは珍しいなあ。
土曜日はMXテレビのロケに。
MXテレビは久し振りかも。
チャンネル8という意味ではなく、8階です。
夕方の「5時に夢中!」というちょっと面白い番組ですよ
20日(火)放送。
そのあとマジックランドに。
例の最近思いついたワイングラスでのハンドリングをトンさんに見せる。
「いいね、それ」と一言。
「他に誰かやってませんかね?」ときくと。
「初めてみたハンドリングだから、たぶん世界でやってないよ」とのこと。
これってかなりうれしいじゃん!!
「なんで、いろいろ考えるの?」とトンさんが珍しい質問。
「毎月ライブやってるからね〜」
「ターベルコースをやればいい」とトン。
*ターベルコースはマジックのバイブルといわれている古典。
「学生のころさんざんやったから飽きてるんですよ、自分が」とボナ。
「でも、お客さんは素人でしょ? マジシャンに見せるようなものは必要ないよ」
――確かにそうだ。
さらにトンさんが…
「プロでも、マジシャンに見せるようなマジックをする人いるけど、プロじゃないね……」
なるほど。
いろいろ勉強になります。
さて今日は錦糸町のホテル(ラブホではない)での余興マジックです。
いくぜー!!
--------------------------------------------2016/9/14
最近、家でやることが多くて、家飲みが多い。
だから早く眠くなる。
ま、身体にはいいんだろうけど。
さて、
テレビの探偵ポアロの「アクロイド殺人事件」をみた。
うーむ。
↓やはりこれは小説のがよかったかも。
映像の分、わかりやすいが。
当時の家や物の様子がわかってね。
しかしサービス?でアクションが入っているのがどーもね。
これは小説だから面白いし「えーっ」とおもうわけだからね。
小説のタイトルは「アクロイド殺し」になっている。
直訳すればそうだけど「殺人事件」のがいいよね。
そんなことを思いながら美味しい日本酒を飲んだ。
↓会津ほまれ大吟醸だ。
もらいものはなおさら美味しい。
ここひと月くらいから命題になっていたワイングラスを使ったカードマジック手順がなんとか形になった。
まだ実践してないから、いまは毎朝練習。
といっても1〜2回しかやらない。
本番は一回しかできないからね。
緊張感を持って練習する。
一発勝負のイメージでね。
はじめは鏡の前で。
不自然なところがないかをみながら。
それで慣れたら、鏡のないところで練習。
そして毎日やってみるのは予期せぬ不都合を発見するため。
よきところでビデオを撮って確認。
――それでようやく完成する。
いつかやります。←いつかかい!
さて、
今日はこれからテレビ収録です。
今回はマジック番組ではなくて演芸番組です。
前にも書いたかも知れないけど、長くテレビに出られるのには両方できるほうがいいね。
つまりまじめなマジック番組にも出られるし演芸番組にも出られる。
今週土曜日放送のはマジなマジック番組。
今回の収録は演芸番組。
こういう仕事の仕方がいいね。
――それができるのは今は、ふじいあきらさんくらいだな。
はなしは違うけど、
いつだったか誰かのリツイートに、
「うちのルンバ知りませんか?」と貼り紙があったそうな。
アパートの一階をドアをあけたまま掃除させてたルンバがそのまま出て行ってしまったらしい。
最近のは多少の段差は大丈夫みたいだ。
しかもフル充電後だったので相当遠くにいったようだとのこと。
どうなったんだろうな。
さて収録のために浅草に向かいまーす。ガンバンベー。
浅草にルンバくんいないかな。。。
--------------------------------------------2016/9/13
またわけのわからん日本語のメールがきてるな。
写真ファイルを開くように求めている。
「写真ではいつもご迷惑をおかけしてます。
様写真送ります。どうぞよろしくお願いします」
なんだよ、様写真って。
あほか。
日本語勉強してから詐欺をしろ!
テレビチューナーとDVDセットのレグザのDVDがどうも認識しない。
いろいろダビングとかしないといけないからね。
買ってから6年たってる。
あ、もしかしたらヘッドをクリーニングしてないからかも。
と、早速クリーナーを探すと。。。ありました。なんせうちはホームセンターだからね。
なんとあっさり復活した。このマルチ対応はいいよ。CDでも使えるからね。
電子機器はある意味シンプルだな。
コンセント抜いたり、パソコンならリセットしたりね。
あ、そうそう、先日、探偵ポアロで「アクロイド殺人事件」が放送された。
録画してあるがまだみてない。
アガサ・クリスティーが発表した当時(1926年)、推理小説としてフェアかアンフェアかが問題になった。
(ここには詳しく書かないけどね)
マジックでいう「タネも仕掛けもありません」というのがフェアかアンフェアか、とはちと違う。
もともとアンフェアだからね。
小説――特に推理小説だといろいろ制約がある。
この小説の結末を映像でどう見せているのか。
見るのが楽しみだ。
余談だけど、曲芸の太神楽の人が舞台で言ってたな。
「私の使っている和傘ですが、名前がついてます――クリスティーといいます」
場内を見回してぼつりとさらに。
「和傘クリスティー……」
微妙な反応ではあった。
さて今日はまず編集作業を終わらせないと。。。雨だけど、ガンバンベー!!
--------------------------------------------2016/9/12
最近、考えたマジックをさらに考察。
なんとちょっと面白いハンドリングを思いついた。
これは私の知る限り、いままでないと思う。
ワイングラスを使ったハンドリングだ。
と、思っていると、「あれ? それもう誰々が○○年に発表してますよ〜」なんてDrレオンからいわれそうだ。
見せないようにしよっと。
写真のグラスはアクリルワイングラス。
落としても割れません。
ブドウの模様が入っている。
さて、
今回の芥川賞をとった「コンビニ人間」を読んだ。
現代の一面をカットして誇張して表現しているのだろうけど、かなり面白いし「奇妙な味」の小説になっている。
毎年「このミス」アンケートを書いてる手前、ミステリーは何を読んでいるかはここには書かないよ。
11月が締め切りだったかな。
一昨日は酒を飲まずにいろんなことを考えながらキッチンにいくと、ドアを閉めると少し隙間があいて傾いているのが気になった。
さっそくペンチを使ってネジを調整。
何年も動かしてない部分だから少し固かった。
CRC556を少し吹き付ける。
なんとかネジが動き、調整できた。
傾きはなおったが、ドアが宙づりタイプなのでしっかり閉めてもぴったり止まらない。
そこで、
マグネットシートがあるので(ほら、我が家はホームセンターだから)小さく切ってドアと柱の部分に貼ってみた。
これでドアはぴったり止まる。
もちろん開けるときは軽く開く。
思わずニンマリだ。
あやうく「いい仕事のあとのビール」を飲むところだった。
あぶねーあぶねー。
せっかく酒抜いたんだから。
まずは1勝。
――他に修繕するところないかな。。。
昨日は音羽屋会。
先月から少し早いが、スケジュールの都合だ。
↓この人が誕生月の時はいつもトップスのケーキ。
トップスのクリームはうまいね〜。
↓私は熊の敷物風?コースターが当たった。
面白いね〜。
さて今週もテレビ録りやらいろいろあるよ〜。
よっしゃあー!!
--------------------------------------------2016/9/10
二部屋に照明をつけるならデザインはともかく、同じものを買うね。
リモコンが同じだから壊れても一方は使えるし家が小さくて部屋も接近してるなら一個でことたりる。
だいぶ昔、二部屋にエアコンを買うとき、同じものにした。
理由は同じだ。
最近、その一個のエアコンのリモコンがどうも誤作動をする。
調べてみたら電池ボックスの金属部分が腐食していた。
我が家のその冷暖房エアコンは冬には使わない。
ホットカーペットやヒーターをつかう。
頭寒足熱だ。
それになんとなく暖房エアコンの空気があまり心地よくない。
だから電池ボックスの電池がそのまま半年使われない。
腐食するわけだ。
で、なんとか半田ごてを使って修理した。
半田ごては、子供の頃から使ってる。
電子部品で遊んでいたからね。
小学生の頃、半ズボンで作業してて半田ごてを腿に落とした。
火傷した。
いろいろ経験してるからね。
いまでも使えるよ。
リモコンは正常になった。
実に気持ちがいい。
だれも褒めてくれないから、ここに自慢げに書いておこう。
なんで半田ごてっていうのか、調べて見た。
半田とは接着用の合金であるが、由来はよくわからないようだ。
銀山のあった福島県の半田山からなのか人名からなのかは定かではない。
鉛と錫(すず)の比率が「半々だ」がなまって「はんだ」という説もあるが。
「親方、鉛と錫の割合はどれくれーですけ?」
「だから、いつもいってるでねーか、半々だあ」
「どーも、わすれちまうだ。」
「はあんはあんだあ、と覚えておけ」
「はあんはあんだ、はあんはあんだ、はんだあ、はんだ、ハンダ!」
「やかましい、じゃ、ハンダを10回いってみろ」
「ハンダ、ハンダ、ハンダ……」
「よくタイヤで遊んでいるものは何?」
「パンダ」
「残念。HONDAのF1でした」
「そんな、アホな。で、鉛と鈴の割合は?」
「パンダ!」
ところで
マジシャンの家には一般家庭にない道具があるね。
サークルカッターとか穴をひろげるリーマー、ハンドドリル、接着剤でもアロンアルフア、G17、エポキシ、などだ。
テープだって両面、マスキング、養生、ガムなどなどだ。
家にあるからまさにホームセンターだ。
昨日は銀座のぽいんとにいった。
↓庄司タカヒトさんがマジシャンで入っていた。
マジシャンは一般の人にとっては魔術師だから、その能力によって押しの強いイメージがする。
が、
庄司さんのはジョークもありほんわかムードの中で奇跡が起きる。
むしろ不思議さがきわだつのが不思議だなあ。。。←変な日本語ではある。
――マジックという芸は、難しい。
今日も精進するのみ!!
--------------------------------------------2016/9/8
昨日はIさん主催の女子会パーティでマジック。
23名の会、男子も少しね。
なあーじゅのマスターは女子会だと普段とは違う料理に腕をふるう。
↓メイン。
こんな料理、なあーじゅで見たことも食べたこともない。
といったらマスターが「わたしも食べたことがない」だと。 ←味見しろよ。
↓結婚したメンバーがいたのでIさんがケーキを用意。
↓イチゴに顔が描いてある。
へたの部分が髪の毛に見えるね。ぼさぼさではあるが。
マジックショーは2セット。熊五郎も出演。
新ネタをやってみた。
マジックを見慣れてない人が多いから、どうかな、と思ったけど、いい反応でした。
さすが、ベテラン! ←自分でいってらー。
レパートリーがひとつ増えた。うれしいなあ。
↓そして女子会メンバーから私にファンレター。
うれしいね〜。
「仕事中に書きました」とのこと。
いいのかよ。
でもありがとう!!
さ、
なんか蒸し暑いけど、がんばんべー!!
--------------------------------------------2016/9/6
昨日は、久し振りに外にでて散歩。。
これがいまだ暑かった。
途中、らあめん花月のママさんと遭遇。
世間話のあと「また伺いまーす」とわかれた。
以前、ダイエットのためにラーメン店とケーキ屋にはあまり立ち寄らないようにした、と日記に書いた。
が時々ならいいよね。
しかしここ数ヶ月はらあめん花月さんにはいっていないなあ。
と、ケーキのシュベーネさんの前を通過すると中からシュベーネのママさんが手を振っていた。
丁度、喉渇いたし店に入った。店内の奥が喫茶室になっているので久し振りに席についてコーヒーでも。
しかし、ケーキを見ると食べたくなるなあ、と悩んでいると。
そこにママのひとこと――「セットにしたら?」
誘惑に負け定番のうまいショートケーキセットをひとりで味わう。
↓セット。
これじゃあ、大阪のマジシャンのTANIさんの
ブログになってしまう(^0^)
ま、TANIさんほど甘いものは食べてないが。
さ。
今日も暑いけど、いろいろ支度を。。。
--------------------------------------------2016/9/5
整理の方法として断捨離が流行った。
心の問題まで関わっていった整理術は珍しい。
価齢なるマジシャンとしては<断者離>をお勧めする。
漢字のニュアンスだと<者(人)を断って離れていく>だが、
そんな強い意味ではない。
語呂がいいからね。
わかりやすくいうと不義理することだ。
義理とかは歳をとったら断ってもいい。
冷たい奴だなあと思われてもかまわんのよ。
自分の体調や時間の方が大事だ。
それで不仲になったりするのはもともと大した付き合いじゃなかったということ。
不義理してもまだ付き合ってるというのがほんとの友達だろう。
VICE VERSA(バイスバーサー)で――あ、高校のころ覚えた英語で、なぜか今も思い出せる。
(逆もまた真なりという意)
――向こうから断者離される場合もあるだろう。
それはそれでいいじゃん。
自分(私)が悪いんだからね。
本来の強い意味の断者離をすることも必要だろう。
悪い運しか運んでこない者とかマイナスのオーラーしか出さない者、あるいは向上心のない者、こちら側から断者離することは必要だ。
価齢なる自分のためにならんからね。
あ、こち亀が終わるとは。
好の助は全巻そろえているし、別冊も持っているな。
↓写真は35周年記念の切手。
両さんとは断者離しがたいね。
映画監督の松山善三さんがなくなった。
「典子は、今」は有名だったな。
見たことはないけど。
サリドマイド禍による両手のない主人公典子のドキュメンタリー映画だ。
ポスターは記憶がある。
↓それがこれ。
しかもその主人公ののり子さんのブログがいまもあるとは。
いまはお子さんもふたりいらっしゃるとのこと。
永さんがなくなったり松山さんがなくなったり。
価齢なる者にとって、断者離は自然と訪れることもあるのだ。。。
整理術においては、私はあまり断捨離派ではない。
捨てがたいものがあるからね。
マジックの道具や備品なんかはね。
だから家にモノが多い。
さ、今週もいろいろなものを順次片づけていこうっと!
なんとかなるさ!
がんばっぺーー!
--------------------------------------------2016/9/4
羽田空港に実験的に案内ロボットがおいてあるそうだ。
「タクシー乗り場はどこですか?」ときくと、
「コノ先二案内所ガアリマス」と答えたり、
「財布を落としたんですが」ときくと、
「スグ外二交番ガアリマス」と答えるらしい。 ←ウソつけ。
それでもないよりはいいよね。
通りすがりの他人には聞きづらいからね。
もちろん英語でもオッケーだからね。
待機児童の数がそうとうあるらしい。
将来日本を担う大事な子供達だ。
「もしもし、おたくの○○ちゃん、お待たせいたしました。やっと保育所に入れますが……」
「うちの○○ですか? 昨日、還暦を迎えましたけど。。。」
――しゃれにならんな。
マジシャンからよくきくことは、
『観客が「不思議だったあ」とか「タネがわからなかったなあ」といわれるのは褒め言葉ではない』
だ。
それすら理解していないマジシャンもいるから困ったもんだ。
そう感じて、どうしたらいいか命題を持って活動しているマジシャンは将来、きっといいマジシャンになるだろうな。
理想は「いやー、面白かったあ、楽しかったなあ〜」といったあと「あれ? だけどあのマジック、不思議だったなあ」
と、いうのがいいかもね。
あるいは。
「なんかわからなかったけど、楽しい時間をすごしたなあ」というのもいい。
さらに欲をいえば「また、見に来ようっと」となればいい。
余談だけどさ、先日のナポレオンズの24時間テレビでの笑点の演技、
はっきりいって自慢じゃないが、マジックはひとつもやっていない。
ひとつもである。
わはは。
せいぜい頭ぐるぐるくらいだ。 ←あれはマジックか?
実は、我々の最大のトリックは「ナポレオンズはマジシャンだ」と錯覚させていることなんだよ。
ぬふふ。
やっぱりマジシャンだと思っているんだ。魔法がかかってるな。
どっかのツイートで「24時間テレビ、ナポレオンズと波瑠の共演で誰が得するんだ? と思ったけど、オレが得してた」
笑えるツイートで、しかもうれしいね。
感謝だ!
長くやっていてよかった。ん? 違うな、みんなのお陰で、長くやれてて、だな。
↓昨日は滝野川会館へ。
ふじいさんも庄司タカヒトさんも、相変わらず面白かった。
若手の人も、そしてルービックキューブの名人もよかった。
あ、ふじいあきらさんは今、マジックランドのスピーカーズで語っています。必見!
↓なんでみんな休憩中にマジック始めるの?!
そんなわけで。
9月になっちまったけど、テキトーにがんばろう!!
--------------------------------------------2016/9/2
とうとう9月になってしまったよ。
申し訳ないことがいっぱいある。
それはね。
男女を問わず「今度、飲もうね〜」とたくさんの人々にメールやら電話やらで伝えていた。。。
が、なんだかいろいろ忙しくて、その時間をとれていない。
その約束は数十年前にさかのぼるのもあれば、数年前や数ヶ月前や数日前のこともある。
マジシャンは嘘つきだ、と思われてもしかたあるまい。。。(ま、ある意味あっているが)
だから、
ここで公開お詫びをしておこう、と思う。
ごめんなさい、また連絡します。 ←おい!
↓以前、とあるところでご馳走になったアルゼンチン赤ワイン。
品種はボナルダ。
名前が似てるから写真にとっておいた。
ボナルダ植木に改名しようかな。(イメルダなんて人いたな)
それはともかく、どこかでワインや日本酒やらを飲みましょうか。お待ちくだされ。 ←もーえーつーの。
私は価齢なる――あ、齢(よわい)を重ねることには価値があるという意味ね。加齢ではなく――価齢なるマジシャンだからいろいろ経験している。
交通事故が怖いこともしっている。
だから、
街中を歩くときには車や自転車に、あるいは人間にも注意して歩いている。
青信号になってもすぐに渡らず車が止まってるのを確認してから渡る。
それほど注意をしていても一瞬、気を抜くことがある。
先日青山一丁目の横断歩道を歩いて渡っていた。
半分渡って、向こう側へ行こうとした時、左から猛スピードの車が目の前を通過した。
本来は左右見ながら渡るのだが、右にあった地下鉄の入り口に目がいき左側の注意が散漫になった。
とはいえ、舗道が青信号なんだから、左折車右折車はあるだろうけど横の直進からくるとはおもっていない。
びっくりしたよ。
横に一緒に渡っていたおじさんも「なんだ、あれは!」とあきれていた。
その車は止まることなく先に走っていった。
危なかったな。
運転手は前をみていないか携帯をいじっていたに違いない。
みんなも気をつけようぜ!
価齢なるマジシャンは些細なことも気になる。
なぜか最近、他のマジシャンの演技を見ていると、出現させたシルク(ハンカチ)を肩にかけるマジシャンを見る。
ネタの都合だとしても、格好悪いよね。
銭湯で手拭いを肩にかけてるんじゃねーんだから。
ロープはかろうじてありかもしれないが、シルクはどうなの?
腕にかけるのはいいけどね。
コンテストなんかでもシルクを肩にかけ、数枚重ねて、結局、滑り落ちてしまうのを見たことある。
何やってんだか。
あ、価齢なるマジシャンは怒りっぽいのだ。ごめんちゃい。
さて、冷静に、今日もがんばるかあ!
--------------------------------------------2016/9/1
9月かよ。
早いな。
――えへん。
先月のお酒勝敗は8勝!!
我ながらすごいと思う。。。
ま、車を運転するかもしれないことがあったり、飲み過ぎた翌日だったりカイロの日だったりはあるけどね。
事実は事実だもんね。
↓先月の歌合戦の時の写真が送られてきた。
わたしと好の助の首が同じ方向に傾いている。親子である。
先月のUGMコンベンションの時、世界で数々の賞をとっているルーカスのレクチャーをきいた。
そこでまず彼はこう言った。
「よく、マジシャンは観客を愛せよ、といわれるが、向こうがこっちを疑っているのに、つまり愛していないのに愛せますか?」
だからまず疑いを解くことをするという。
彼の場合はテクニックでどんどん疑いをはらしていき、
「ああ、この人は完璧なマジシャンなんだ」と認めてもらえて、初めてお互い愛せる、という考えだ。
我々の場合はもともと疑惑がないから――つまり不思議なことをやらないから――観客も愛しやすいと思うね。
そうしてみると、がちがちのテクニックマジシャンは大変なんだなあ、と思う。
さ、やることが溜まっているから、今月もがんばるべー!!