2013/4




ありがとうございました。
ジャマライブ(JAZZ&MAGIC)@菊川 なあーじゅ
◎2013/4/23(火) 1st 20:00〜 2nd 21:15〜 ¥2000(ショーチャージ)、飲食は別
野田ユカ(p) 吉澤紀子(Vo) 
予約が必要です。 (ADULT ONLY)


ありがとうございました。
●オブサンズジャズバンド+マジックライブ@三軒茶屋 オブサンズ 03−6805−3621
◎2013/4/20(土) 1st 19:30〜 2nd 21:00〜 ¥5000(フリードリンク、フード、ショーチャージ込み)



●第七回オブサンズ・ジャズ・オーケストラ定期演奏会。
◎5/26(日) 森下文化センター
午後3時開場 3時半開演。¥3000(学生¥2000)

――斎藤ネコ、吉澤紀子、そしてボナ植木のマジックも。

くわしくは→★


桂文枝の演芸図鑑 NHK総合(NHKG)
◎2013/4/28(日) 早朝5:15〜5:45
朝早いですがお時間がありましたら見てください。


●さて、我がジャマライブの歌姫、吉澤紀子のCDがついに完成!! しかも推薦文は私が書いている。購入は
あるいはジャマライブでも購入できます。銀座山野楽器にもあります。

アマゾンにはまだ少しありますよ〜お早めに。

オブサンズ・ジャズ・オーケストラのHPができました。遊びにきてくださいね〜。(お店のサイトとは違いますよ)

●なんと都議選の候補予定者になった我がバンドのピアニストのHP→松岡りか

●マイ日本復興ソング
はやぶさ君と翼をください→
ボナのハロードーリー→

平原綾香・おひさま〜大切なあなたへ→


--------------------------------------------2013/4/30
昨日は銀座に。人はたくさんいましたね〜。なんか景気はよさそう。

銀座のライオンビアホールへ。5階に音楽ホールがあり、そこでクラリネットの上田亜紀子さんリーダーのジャズライブ。

ゲストが吉澤紀子さんなので応援に。

マジックを少し披露。そしてCDの売り込みもしましたよ〜。満員でしたね。

さて今日は赤坂見附に、そしてあしたは――あ、もう5月じゃん!――横浜にぎわい座。

午後2時からの寄席です。いらしてください、といっても平日だからね〜。。。
--------------------------------------------2013/4/29
昨日はアマチュアマジシャンの高橋正樹さんの受賞パーティ。

なんの賞かというと――


高橋さんは趣味で小説も書いているし、以前にも他の賞もとっている。小説家の先輩でもあるので参加しました。

←右の方が高橋さん。左はマジシャンのケン正木さん。(左の女の子は隣に座っていた子)

CXの牧原アナもマジックマニアなので出席。なんと今はアナウンス室長とのこと。

↓向かいの席にいた男性は前田知洋さんに雰囲気がそっくり。

そのことを彼に言うと「あ、それでこのあいだタクシーに乗った時、『マジシャンのかたですよね?』といわれたんだ」と納得してました。
この人は編集者でした。

しかしこの賞の賞金、100万円だそうです。


100万円? あれ? 私の印税より多いじゃん。。。


いつだったか、とあるライブでエスパー熊五郎の腹話術をやった。

その演技の中で観客にお菓子数種類を持ってもらいその中の何を持っているか当てるというテレパシーマジックをやった。
そこで妙齢の女性にそのお菓子の入った袋を渡して席に座ったまま参加してもらった。

ひととおり終わったあと「それはお土産ですのでどうぞお持ち帰りください」といったら、その女性はいらないと言う風にずっとお菓子の入った袋を差し出したままだ。
結構何回も「どうぞお持ち帰りください」といっても手を差し出したままだ。

このままだと他のお客様から
「あの女性はなんでもらわないんだろう」とか
「安いものだからこんなのいらねーと思ってるのかな」とか
「素直にうけとりゃーいいじゃん」とか

いろいろ勘ぐられると思い私は助け船のつもりで「あ、大きいから持って帰れないんですね」と言ったあと「では同じ席の男性のかたどうぞ」というと女性はその男性に渡した。

するとなんとその男性もいらないというふうに袋を私に差し出した。
男性からすればいらないといったものを自分がもらうのはプライドが許さないという気持ちがでたかもしれない。

さすがに私も熊五郎を使って「持って行ってくれっていってんだろう!!」と言わせた。
もちろん笑いはとったがその熊五郎の言葉はまさに私の心境だ。

しかたなくそれを取りにいってわざと「ではそちらに若いお嬢さんどうぞお持ち帰りください」というとその若い女性は「わあ、ありがとうございます」といって素直に受け取った。

――最初からこの若い女性にしておけばよかったとちょっと悔やんだけどね。

でも先の妙齢の女性だって空気が読めればとりあえずそれを受け取っておけばいいのだ。
あとで店に置いていってもいいしそばの誰かに「大きくて持ってかえれないから」といってもいいわけだ。

この「いらない」というやりとりは全く無駄な時間であり、他のお客さんには関係ないことなのだ。

空気がまったく読めないお客さんだった。
もしかしたら、その妙齢の女性も男性もこういったライブの空気に慣れていないのかあるいは「あんたみたいなマジシャンからものはもらはないよ」というのだろうか。

――できれば「ライブの空気の慣れていない」方だと思いたいね。

しかーし!!

もっといい解決法があったと思う。

妙齢の女性が「いいです、いりません」と言ったときそれが遠慮じゃないとすぐに判断して、それを受け取り「あしたまた使います。助かった」と言った方が、その人にとって無意識の優位が生まれ――そう、マジシャンであること自体で相手は「マジシャンが優位にたっている」という概念あるいは思いは、すでに無意識下にあるのだから――気持ちよくそのあとのショーをみることができたのだろうと思う。

ましてや「では若いお嬢さんに……」などと嫌みを言う必要がない。

私はバカだ! あまりのバカさ加減に頭をぼかぼか数回殴った! 熊五郎の。 ←自分じゃねーのか。


私は以前からマジックショーにおいて「観客が持つであろう無意識のマジシャン優位概念」をなんとか打ち消して不思議だけを体験してもらおうと、オチを付けたりして笑わせて、今日ここまで来たのに!!

未熟だ!!

そのときの空気、そしてお客さんの心理が読めなかったこの私はまったく未熟だ!! しかも熊五郎の演技はメンタルマジックなのに。


還暦過ぎてもいまだ勉強中だなと思うし、これはライブを数多くやっていないと得られない経験だ。

――だから、若いマジシャンには人前でたくさんマジックをする機会を持つべし!と言いたい。

極めるのは一体いつなんだ?

こればかりは「今でしょ!」というわけにはいかない。

--------------------------------------------2013/4/28
「はやぶさ」というと小惑星探査機か東北新幹線だ。最近私のおすすめの「はやぶさ」は歌謡コーラストリオ。

今年の1月に放送された「コロッケの歌謡笑劇団」にナポレオンズが出演したとき一緒にでていたグループだった。

リハを聞いてるうちに自然と耳に残る歌だった。舞台を見ると振り付けが面白くなかなか興味深いグループだと思った。
そのとき彼らに「CD買うよ」といったっきりだったけど、なんと地元・錦糸町のセキネレコード店にキャンペーンにくるとのこと。

早速、いったよ。

奥の白い服の三人組がはやぶさだ。おっかけは妙齢の女性が多いね。名前を書いたうちわを持ってる人がいたよ。

早速セキネレコード店でCDを購入。ライブが終わったらサインと握手会だ。私はちゃんと並んで順番を待ったよ。

私の番がきて彼の口から出た言葉は「あのお、握手してもらってもいいでしょうか?」――それって、逆じゃん!!




みなさんもはやぶさをどうぞよろしく!

では短いですが歌を→★

さらにこちらもどうぞ→★

くれぐれも彼らはコミックバンドではありませんので。。。
--------------------------------------------2013/4/26
そうそう、先日大阪NHKにいったとき、隣の楽屋に浪曲の「京山幸枝若」という名前が。

あれ? この名前どこかで聞いた記憶が、と思った瞬間おもいだした。

数年前、好の助が落語で浪曲ネタの「千人坊主」をやりたいために大阪のこの師匠のところに許可をもらいにいったのだった。
たしか深夜バスで移動して、朝その師匠の家までいって許可をもらってきたという。

楽屋におじゃましてそのことのお礼言うと師匠は「ああ、あなたの息子さんだったんですか」と驚いた様子。

後日、好の助にきくと「好楽の弟子」としか言ってないとのこと。そりゃそうだね。。。世の中狭いね、隣の楽屋になるとは。

↓写真はとある駅から生ビールを手に新幹線にそろりそろりと入ってきた人が、ビールを置きトランクをあけたところでトイレにいった状態。


さすが日本の鉄道は素晴らしい。スムーズな加速でビールは倒れなかった。。。居ない間に飲んじゃえばよかったかも。




なあーじゅの友美ちゃんとのツーショットが送られてきました。

友美ちゃん! 誕生日クッキーありがとう。私の顔がうれしそうだ……。




で、昨日は恒例の音羽屋会@居酒屋かあさん八重洲口店。ここはメニュー以外にその日のおばんざいがあるからうれしい。
←ベーコンもうまい!
結局、またまた3時間も。話は尽きないなあ。。。


↓写真は音羽屋会・会長の後姿。

やっぱり若餓死等の会でいいんじゃねーの?


↓東京駅のコンコースに倒れているサラリーマン。

介抱スリに狙われそうなので駅員さんに伝えました。この人、今日会社にいけたろうか?

--------------------------------------------2013/4/24
昨日はジャマライブ。相変わらず毎度言うけどライブは面白いし、実にためになる。
自分的には(そんな日本語はない!)ちょこっとしくじりがあったけど、お客様の笑顔で救われました。感謝。


しかもサプライズで皆さんから誕生日を祝ってくれました!! びっくり。
だってほんとは二十日ほど前だったからね。

野田さん吉澤さんマスターありがとう! そして友美ちゃんからもクッキーをいただきました。

←ウオーリーではなく野田さん。

←同伴出勤?の吉澤さん。


左の4と3は43歳ではなく、4月3日という意味。このクッキーは友美ちゃんからいただきました。6と1は61歳という意味。シュベーネのケーキはうまいんだ。

それからマジシャンもお友達と観に来てくれました。お土産もありがとう!


で、深夜、ライブの片付けが終わってから、らあめん花月菊川店に久しぶりに。
ママから「ういろう夫人みましたよ〜」と。なんか秘密を見られたようでちょっと恥ずかしい。

そこではラーメンは食べずにビールと餃子でしみじみライブの反省会を。。。しようと思ったけど久しぶりの餃子を前にしたら食べることに専念しちゃいました。
あはは。

新メニューで横須賀カレーラーメンっていうのがあったけど、写真がうまそうだった。食べたかった。

――カロリー高そうだから、昼に挑戦してみるかな。

あ、ラーメンといえば門仲のおはるは「冷やし中華はじめました」という風の噂……。



今日夕方はとある芸人さんとまじめな打ち合わせ。新宿末廣亭あたりに向かいます。

--------------------------------------------2013/4/22
日本でもアメリカでも監視カメラの捜査技術が進んでいる。
たぶん公開されている映像よりはより鮮明でパソコンで追跡できるシステムがすでに確立されているに違いない。

となると――

とある警察の一室。警察に呼ばれもしないのに名探偵・隅田川御難(すみだがわごなん)が押しかけて推理を……。

名探偵:「犯人は犯行現場の家から右に向かったと推理できる。なぜならば左の家の多くは番犬を飼っていてそちらに逃げると吠えられることがわかっているからだ」

警官:「はい、犯行現場の家の防犯カメラにもその姿が映っていました」

名探偵:「こほん、犯人は駅に向かったものの直前で左に曲がり一駅先に向かったな。その方が追いつかれないと思ったのだろう、たぶん」

警官:「はい、駅前の監視カメラでその様子が写ってました。しかもバッチリ!」

名探偵:「こほん、きっと犯人は次の駅に乗る前に長引く逃走を考えてまだ手配されてないうちにコンビニに寄って水と食料を買ったに違いない。
すぐに、あの当たりのコンビニを調べろ!」

警官:「はい、駅のそばのコンビニで水などを購入しているところが監視カメラに写ってました」

名探偵:「うおほん! きっと次の駅に最短距離で乗らずに遠回りでもひと気の少ないところで、、、、しかも監視カメラのないところを通って駅に行ったと思う」

警官:「はい。通りすがりのタクシーにぶつかりそうになったので、その車載カメラにばっちり写って…」

名探偵:「やかましいわい!! てめーさっきから俺の推理の邪魔しやがって!!」と警官の首を絞める。

警官:「じゃ、邪魔してるんじゃなくてホントのことなんですよ、く、苦しい、そ、それに、この部屋の、あ、あそこに監視カメラありますよ!!」

名探偵:ハッと正気にかえって「こほん、もう隅田川御難はやーめたっと!」 ちゃんちゃん!

――ということになるに違いない。

将来、シャーロックもポアロもコロンボもコナンも十津川も杉下右京も無用なものになるだろう。





先日、電車を待っていたら、ホームに入ってきたのは本田選手のMINTIAの広告列車だった。いわゆるラッピング列車だ。

偶然、自分のポケットに同じものがあったので乗る直前に急いで写真を撮ったよ。

――ボナも持ってる。【気分ぐるぐるに】





さて以前にも書いたけど赤坂忍者のリーダーであるシーサーは結婚して籍を入れた。
お店の仲間達だけでパーティをひらいた。私は出席しなかったが仲間が「手紙を書いてください。当日読みます」というのでそれを手渡しておいた。

なかなかいいパーティだったようで、送られてきた下の写真を見ればシーサーがにやついているのがわかる。
Photo By Daisuke Horiuchi

実際、赤坂忍者のお店では覆面の忍者姿なのでこの顔は見ることができません。


さてこれから大阪NHKに収録で向かいますのでこれにてドロン!
--------------------------------------------2013/4/20
ああ、もう4月じゃんと思っていたけど、あの村上春樹さんだって長編を書くのに3年かかる(おい! 比べるな!)
――と思えばやはり毎度言っている「黄金の5年」はある意味、的を射てる。

とはいえ歳を取ってる分、「黄金の2年」くらいをめどに目標を置かないといけないな。

レクチャーノートは期日が迫っているから執筆活動は順調だが。
もうひとつの方が、前にも書いたけど、2年はかかるかもね。



さて昨日はひと月以上あいてしまったカイロ。体調ばっちり!!

ただ酒が飲めないのが残念なところ。でも施術日くらい抜かないといけませんな。

――とはいえ意地汚く、、、というか諦めが悪く、、、コンビニでノンアルコールを購入。

↓今回はこれ。

確かにチュウハイ飲んでるみたいだった。味のイリュージョンだ――じゃいつもこれでいいじゃん。 そうかな?



一昨日の夕方は、とあるマンション専門誌の取材。いろいろ聞かれてなかなか面白かった。
インタビューは自分の忘れていることを思い出させてくれるからね。

そのあといつものマイビールサーバー&マイワインセラーの店――別名、フランス居酒屋に。

↓そこで鰯のフリットをいただく。フリットとはフランス語で揚げると言う意味。ただであげるという意味ではありません。

これがうまいのよ。。。上方に見えるのは豚足 ぶひっ! ではなくて、シェフのゴッドハンド。


さて今日はオブサンズですが、満員になってしまいました。またの機会にお願いします。。。。雨じゃん!

--------------------------------------------2013/4/18
昨日、水天宮あたりを歩いていたら100円ショップが。

そこに、なんとずっーと前から探していた「マジックナイフ」があった。これって子供の頃からあるよね。
 
早速購入。

てっきり隣国製かとおもったら日本製だった。百均では珍しいね。


日本製だから安全なのか、安全なナイフという意味なのかどっちだ?

これがあったら前から買おうと思っていたのだが――問題はこれを何に使おうとしたのかが、手にした今でも思い出せない。

犯罪に使うのではないことは確かだけど。。。
--------------------------------------------2013/4/16
昨日はコンプライアンスアドバイザーの岡本と恒例の打ち合わせ。場所はいつもの表参道のさささ

↓写真はイベリ子豚、、、ではなくイベリコ豚です。

うんまい。。。

岡本の仕事も徐々にオファーがきている。得意分野が不動産や証券関係だからね。
今の社会がそれを要求している感じがする。

まさにアベノミクス効果だと思う。

いろんな話をしてお互い勉強になった。

↓帰ろうとして地下鉄の入り口のきたらすぐそばにバーが。

一杯飲んだ。お店は小さいくてほどよい広さのバー。
ママらしき女性とバーテンダーのふたりだけ。

ちなみにこのバーはとてつもなく安全です。なぜかというと目の前が交番ですから。。。

そしてすぐさま地下鉄で帰ることができます。

今日はいろいろ執筆活動の続き。。。
--------------------------------------------2013/4/15
ここ最近はまじめに執筆活動。あ、小説ではないですよ。

いつも夏前に行われる恒例の静岡でのレクチャーが近づいているから、そのとき用の教本を作っている。
今回で4冊目のレクチャーノートになる。

しかし、マジックの解説をわかりやすく書くのはなかなか難しい。
私のようなベテランでも後で読み返すと、何言ってるんだかわからないことがある。
「これじゃあ、手がもう一本ないとできねーだろ!!」ということもある。

――それと同時進行しているのは別の本を書くため準備。

こちらはマジックの本ではなくてとある本を書こうと思っての資料集め。

いまプリントアウトしてある資料がたくさんある。これをいろいろ分析して順番を変えたりして本の骨格を作る作業をしているところ。
時間かかるね。専業作家ではなく一応、生業(なりわい)としてマジシャンもやっているので……。

これは今年いっぱいかかるなあ。なにせ美人秘書がいないもんだから。←美人は関係ないだろ。

去年、小説を書くに当たって登場人物のプロフィールや年表を作る作業を人生で初めてやってみた。
きっと流行作家は大変なんだろうな。マジシャンでよかった。

今読んでいる本は中町信の「模倣の殺意」。まだ半分、どんな結末があるのか、わくわくしているところ。

――このあと読まれるのを待っている本は卯月妙子の漫画「人間仮免中」、恩田陸の「夜の底は柔らかな幻

今夜はコンプライアンスアドバイザーの岡本との定例会――という名の飲み会。

↓写真は先週の箱根の会での桜エビの混ぜご飯。季節ものですな。


今日飲みにいくところに桜エビあるかな……。

今週もいろいろ、テキトーにがんばっぺ!
--------------------------------------------2013/4/14
撃つのか、撃たないのか。。。撃つならいつ撃つのか、今でしょ! というわけにはいかない昨今のアジア情勢だ。

打つのか、打たないのか。。。打つならいつ打つのか、チャンスの時でしょ! ヤンキースのイチローの調子がいまいちろーだ。


さて、マジックは人間の認識を勘違いさせたり知覚を騙したり――つまり錯覚させることを利用してトリックを行うことがある。
もちろんそれだけではないが、主に人間の目はごまかしやすい。

それは数ある錯視のサンプルを見れば、かなり人間の目とその映像を分析する脳は不確かだとわかるだろう。

かく言う私がその感覚を実際に体験して愕然とした。

車のヒューズが壊れたのは、もうなおしたが、カーナビのソケットについてるヒューズが切れた。
で、中をあけ「ああ、これか」と確認。そのまま島忠のヒューズ売り場にいった。

アンペアとボルトと大きさの違いでかなりの種類が並んでいた。

買うべきものは3A・250Vのヒューズと記憶していたが、そのタイプが大きさ違いで2種類あった。

20mmと30mm、つまり2センチと3センチだ。

2センチのはあまりにーも小さかったので3センチを購入。家にもどりソケットにはめようとしたら、ががーん!!

あまりにもヒューズがでかい!! 全く入らねーじゃん!! ソケットより大きいくらいだ。

実際は写真の小さい方だったのだ。2センチのね。


これはまったくの錯視現象だ。つまり店頭にあったたくさんのヒューズの中では、2センチの方はとてつもなく小さく見えたのだ。

例えばテレビを買うときサイズを決めないでお店で現物を見て買おうとする。

そこで見るたくさんのテレビは店頭では本来そこそこのサイズのものでも、かなり大きいのと見比べてしまうと極端に小さく見える。
だからつい、大きくもなくなおかつ小さくもない、そこそこのサイズのテレビを買ってみる。

そして家にとどいてみたら、たたみ一畳分くらいの液晶テレビが搬入されるのを見て気絶するのと同じなのだ。

大きさを比べる時、どうしても広い店の中で比べてしまうからね。
それはまさに不細工な顔の犬を抱いている女性がとてつもなく美人に見えるのとまったく同じ原理だ。←そんな原理はない!

とにかく、マジックは錯覚を多用している芸、みなさんはどんどん錯覚してください。
その体験をしたいかたは、ライブにぜひ。その情報は上にありますのでぜひ! ←やっぱりな、宣伝だったな。


あ、ちなみに2センチのヒューズはまたわざわざ買いにいきましたよ、ふー。
--------------------------------------------2013/4/12
昨日はパチンコ台を製作している上野の奥村遊機さんで新台の発表会。

なぜナポレオンズが呼ばれたか?
実はパチンコ台の中で兜をかぶったサムライの頭がぐるぐるまわるのです。

戦国ダッシュという台です→★

頭ぐるぐるつながりでした。パチンコファンの人はぜひおためしください!! とはいえ5月からだそうです。



早く終わったのでマイカーのシガーソケットがショートしたので久しぶりに白山のボルボに。
メンテの方が「終わるまでショールームでお茶でも」というのでエスプレッソを注文。
なんと新車がでていました。レディが「どうぞお乗りなってみてください」というのでV40の新しいのに。
うーんなかなかいい。40は大きくないから運転しやすい。

降りてそのレディに「もうすぐバブルが来そうなのでそうなったら買います」というと「バブルが来なくてもぜひ!」

――あぶないあぶない。そんなお金はねーよ。その新しいV40はこちら→★

これだけ宣伝すれば一台くれるかな。

さて外車といえばベンツだな。

ベンツは買えないのでお好み焼きやで同じドイツ生まれのフランクフルトソーセージを。←どこが同じだい!


近所のフレンチ居酒屋の親父とお肉屋さんの社長と連行されてのこと。。。お好み焼きやさんでは、これだけでした。←失礼な客だな。

――この半分に切ったシンプルなソーセージが、フレンチ居酒屋の親父の手にかかると、やたらうまい!! というわけでこれにてゴメン!

--------------------------------------------2013/4/9
昨日はなんと酒抜きました! 確かに箱根では飲んでいたし、新宿にもどっても飲みには行ったけど何杯飲んだか頭の中で計算はしていたからね。
一応、休肝日ということで。気休めですなあ。。

さて、SKE48のマジカルラジオ3だけどこんなサイトがありましたよ→★

恥ずかしいなあ。

ツイッター検索では「なんでナポレオンズなんだよ」とか「ナポレオンズはじゅりな知らないだろうよ」とか「本物だあ」とかわけわからないのもありました。
が、中には「ナポレオンズになりてー」とか「ナポレオンズじゃしょうがない」などもありました。私はジェラシーの対象ではないということですな。
よかったよかった。

DVDが発売され放送されなかった「ホントの最終回」にも出ていますのでよろしく〜。

――さてこれからひと仕事あって、夕方は打ち合わせ。というか飲み会だけどセーブして飲みますよ。

つーわけで今日はこれにてゴメン!

--------------------------------------------2013/4/8
昨日、というか今日の深夜、SKE48の番組の「ういろう夫人」の中に、私が(不意打ちのように)出演したものだから、SKE48ファンのツイッターにいろいろ書かれているようですね。。。すいません。

この番組は8/2にDVDリリースされるようだけどオンエアーされてない特典映像に「ういろう夫人ほんとうの最終回」というところにも申し訳ないけど出演してます。
ファンの皆様、松井じゅりなさんの夫役で、ごめんね〜。



さて爆弾低気圧の土曜日は、高齢の、じゃなかった恒例の箱根クロースアップ祭。

昼から夜中、そして深夜、そして夜明けまで、マジックと酒漬け。私は睡眠不足なのに、なんとか不整脈も起きずに無事でした。
みんなそれぞれの出演者は面白かった。
そしてなんといっても日曜の午前中のレクチャーはものすごくためになった。
沢浩、赤松洋一、菅原茂の各天才たちのアイデアに感服。(敬称略。。軽装略だと裸になっちゃう) ←まだ酒残ってるな?

マジックは不滅で素晴らしいものだと再確認! まだまだマジックのタネはつきまじ。


↓写真は土曜深夜のホテル内のラーメン店。ほんとは閉店時間をかなり過ぎているのですが、この会のためにオープンしてくれてます。
みんなマジックのレクチャーについて「あーだ、こーだ」と話してます。
一般の人がいたらなんの話かさっぱりわからんでしょうな。

私はラーメンを注文しましたが、3人でシェアしました。深夜のラーメンは久しぶり。

このあとも各部屋にて勉強会?。。さすがに私は午前3時くらいに布団に入りましたが、みんなはカードを持ち出してここでも「あーだ、こーだ」の大騒ぎ。

↓こんな酔っぱらい達も。



↓写真は翌朝の宴の後。堀内くんが高井画伯のために持ってきたスコッチのバウモアがうまくてあっという間になくなりました。

私の持ってきた1500mlのワインボトルも空に。



↓写真は同室のF井先生が作った不可能カード。あやしい継ぎ目などは一切ありません。

裏もまったく無傷。いただきました。ありがとうございます。



というわけで、日曜日の昼に解散。そのあとロマンスカーに乗って新宿へ。
高井画伯は「仕事があるから帰る」というのに、引き留めてまだ明るい新宿の街へ。

「じゃあ、一杯だけね」という画伯はだらだらと一杯、二杯、三杯、、、と。仕事はどうなったか、しーらねっと。

そして私はマジック知識とアルコールをたっぷり身につけて帰ってきましたとさ。めでたし、めでたし。。。。さ! 今週もテキトーに頑張るぞ。まずは美容院へ。

--------------------------------------------2013/4/5
昨日はマジックランドまで久しぶりに健康のために歩きましたよ。45分。
それくらいでは疲れませんでした。
ここのところ体重は69.xキロ。体脂肪は19.x。いいときは18.x代になってます。筋トレとストレッチはしてるからね。

そこで用事を済ませて茅場町から東京駅まで徒歩15分。
そして居酒屋へ。
そこで先月無かった「若餓死等の会」。

今回から「この会の名前では本物と間違われる」との噂で会の名称が「音羽屋会」に変わりました。
歌舞伎座できたしね。おたあーやあ! と声がかかりそうです。
一気に上品になりました。

↓昨日は「やらなくていいよ!」と連絡したのに誕生日を祝ってくれました。みんなありがとう!!
 ←お店からのサービスです。ありがたい。

頭に載っているのはケーキハット。エビフライではなくローソクをイメージしたものです。
今回もあっという間に3時間、よくみんな話が続くよ〜不思議な会だなあ。。。なんと今月末にも4月分として開催されるようです。

私もそうですが、なんかみんなこの会の為に日々働いているようなものになってきたなあ。
まるでブラジルのサンバカーニバルだ。ブラジルの人はその日のために1年間働いたものを衣装などに費やすという話があったね。

この会の決まりは必ず500円くらいの物々交換の品物を用意すること。この500円の決まりが結構難しい。
他の決まりとしては「前から手元にあったとしても高価なものは禁止」。
そして何か手紙かメモを添えることです。

以前、私は「麩菓子などの駄菓子屋セット」が当たったのですが持って帰るのが大変だったので「大きいのは禁止」というルール改正に。
しかし今回その法の網?をぬって重いスープ缶をプレゼントにしたメンバーがいましたが次回からは「重いのも禁止」にします。

あ、「長いのも禁止」です。あぶないあぶない。500円の物干し竿を持ってこられたら大変だからね。




さて、あしたは恒例の箱根クロースアップ会。午後から大荒れというので(私ではなく天気がね)早めにいくつもりです。
カナダのマジシャン、デビッド・ベンさんには久しぶりに会いますよ〜。

では今日はこれにてゴメン。

あ、船上のマジシャンの斉川さんからプレゼント届きました。ありがとう!!

あ、SKE48の番組「マジカルラジオ3」の出演はどうやら今度の日曜(厳密には月曜日)深夜2時からみたいです。よろしく〜。
--------------------------------------------2013/4/3
やっと、いっちゃいになりまちた。(やっと1歳になりました)

去年のこの日も実は春の大嵐。命がけでイタリアンレストランにいったのだった。さすが我が誕生日。
みなさん嵐には気をつけてください。私のせいじゃないけど……。

そして誕生祝いメールを送ってくれたみなさん、いつもありがとう!!




昨日は鈴木久美子キャスターのFM江戸川にゆうきともさんが出演するというので付き添い?に。
終わってから一緒に飲みながらのマジック談義――というかいろいろこっちが教わった。今度の箱根でもいろいろ教わりたいと思う。←ただで教わるな!




↓月曜日だったか、新聞のラテ欄になんとナポレオンズの文字が。

アーカイブスだからそうとう若かったらしい。私は見てないからね。
出演回数が多いからこの番組では結構頻繁に放送されてるみたい。




さて、我がオブサンズバンドにはピアニストがいる。その彼女がここ一年ほど土曜日の練習をよく休んでいた。
仕事の都合だろうと思っていたが、な、な、な、なんと毎週大阪に政治の勉強をしにいっていたのだ。

で、今回、なんと都議選の予定候補者になったことが決定!! 驚いたね〜。詳しくは彼女のHPをみてください→松岡りか

しかも我がバンドマスターの菱沼さんが、まるで党の代表のように大きく載ってます。



↓写真はとある人から誕生日祝いメールでいただいたもの。「このネコのようにいつまでもお元気で」と書いてあった。無理だな……。しっぽないから。


--------------------------------------------2013/4/1
おいおい、もう4月じゃん!! いかんいかん。お正月始めにはとあることを決めてたのにまだ何もできとらん。

4月は時間を作って、自分のことをじゃんじゃんやろうと思う。エイプリールフールの宣言ではありません。

気合いだ!気合いだ!気合いだ! ←やかましい!


今週の土曜、日曜は箱根でクロースアップのコンベンションに勉強しにいきます。司会もするけどね。

そうだ、その前に3日が私の誕生日でありますが還暦を過ぎたので、いつもプレゼントをくれる皆さん、もういりませんのでどうかお気遣いなく。(マジですよ)

しかし、酒が抜けないなあ。先月はたった2勝。とはいえ酒の量はへっている、と毎回言っているからそれはいいわけだな。うーん健康のためになんとかしよう。




↓写真は赤プリ・アパートと呼ばれそうな状態になってきた赤坂プリンスホテル。



ちょっとマジな話を。。。

マジックという芸は不思議なもので、何か奇蹟を起こしたあと、お客さんから「それで?」といわれると、非常に困る芸だ。

それはわざとお客さんがいう場合があるが、本来はわざとでもそういわせないマジックを提供しないといけないだろう。
「うっそー」とか「信じられん!」とか「まじかよ!」
なんていうのはいい反応ではある。


が、しかーし、問題はその数秒後には「何でなんだろうなあ」とか「どうやってるんだろうな」という疑問が起こるは確実だ。
これらはスライハンド、つまり手わざのマジック手順ものは細かい現象が連続で起きるから、そういう疑問が湧く間もなく、不思議をトータルで体験できる。

しかし、予言をしたり物が浮いたり消えたり変化したりの単一の現象だけのマジックでは上記のように「タネの想像」をしてしまうのは人間の本質だろう。
そうやって人類は自然な現象をも探求しようとして、今日あるのだから。


マジックマニアで某テレビ局に長く勤めていた故・蓮井あきらさんの著作の中にこういう言葉がある。

『私は気が小さいせいかマジックを見せ、そして終わった後、人々が「不思議だ、秘密を知りたい」という余韻が残る瞬間、いたたまらないような気持ちになる。
したがって滅多にマジックを見せない。
見せる時は種明かしを十分考慮にいれて手順(内容)を熟慮する。
つまり不思議であればあるほど、一般のひとはタネを知りたい。
それを教えないことは他人よりが優位に立つということにもなる。
私はこのマジックの持つ宿命的な条件がマジックの世界にひとを引き込めない問題点と考える』


確かに蓮井さんは必ずマジックのタネを明かしていた。といってもマジック仲間の中だけではあるが、それでもマジックを厳選していて、がっかりな仕掛けのものはなかった。
マジックにも驚き、そのタネを聞いても驚くのがエンターテイメントとしてかなり面白いことには違いない。
ナポレオンズはそんなイメージのマジックをやっているのも、単純に一般の人がおもしろがったり感心したりするからである。

不思議なだけでは絶対だめであり、上記したように楽しく笑いのあるそしてオチのあるものを私は探求しているのですよ。

だからこそ毎月ライブをして腕を磨き、考え、そしてお客様に提供する努力を還暦すぎてもしています。(何? そうは見えない?)

そんなライブは今月は23日ですのでご予約の上、ぜひお越しください。 ←結局、宣伝かい!!

↓写真はマジック雑誌に載っていた漫画。

テーブルホップとはレストランなんかで次から次へとテーブルを渡り歩いてマジックを見せることだけど、英語の駄洒落だね。

このマジシャンのように「ほら、当たったろ!」という態度はイカンのだよ。

でも漫画自体は可笑しいね〜。




飛鳥Uに乗っているマジシャン、斉川さんが4/4夜8時からのBS11「世界豪華客船紀行」にちょこっと出演するそうですよ。
舞台の様子が少し見られるかも……。


私がSKE48の松井じゅりなさんと女優田中美奈子さんとでコント?をしている番組は、日本テレビ系の「マジカルラジオ3」という日曜深夜にやっている番組です。

その中で「ういろう夫人」という劇中劇の中に出演します。
たぶん来週の日曜にはオンエアーされると思うのですが私が下手な演技をしてるので、どうか見ないでください。

さ、気合いだ! 気合い……うるさい!