2012/3






NHK金曜バラエティー出演。あした3/30、12:20〜です! (いつものしかやりませんが…)



●オブサンズ・ジャズバンド+マジック(バンマス・バースデーライブ)@三軒茶屋 オブサンズ 
◎2012/3/23(金) 1st 19:30〜 2nd 21:00〜 ¥5000(フリードリンク、フード、ショーチャージ込み)
今回限定25名とさせていただきます。ご予約はお早めにお願いします。



ジャマライブ(JAZZ&MAGIC)@菊川 なあーじゅ
◎2012/3/30(金)
←驚異?の超能力者・エスパー熊五郎、放送禁止ねたで大暴れ。レギュラー出演中!
予約が必要です。 (ADULT ONLY)
ライブにて震災の募金をしていますのでよろしくお願いします。


〜マイ日本復興ソング〜

銀色の道→
はやぶさ君と翼をください→
ボナのハロードーリー→


--------------------------------------------2012/3/29
昨日はとあるマジック教材雑誌?の収録とレクチャー。
長時間でしたが、なかなか私自身も勉強になりました。



そこでとある方から還暦祝いをいただきました。
↓特注のカードケース。イニシャルのBも入っている。うーんなかなかおしゃれだ。ありがとう!!




今日はこれからインターFM(76.1MHz)の収録。放送は後日です。
ジャズ番組ですから当然、ジャズの話しをしますよ。パーソナリティーはボーカリストの五十嵐はるみさん。

夜はオブサンズバンドの営業で司会をしに大森に行きます。

終わったら飲みたいところですが、あした生放送なのでやめときます。しかもその夜はなあーじゅでジャマライブだし。
明後日は両国方面でのジャマライブ。日曜日はとあるところでパーティでのマジック。

来週は少し楽かも。。。そして桜も咲くでしょうね。いつもにこにこ。

--------------------------------------------2012/3/26
21日は我がバンドの益田A壮のプロデュースライブ。一人語りの三咲順子さんをゲストにいれて、なかなかいい演出でした。
三咲さんは私の作品『あなたに魔法をかけられて』を演じてくれました。




金曜日はオブサンズバンドのバンマスH氏のバースデーライブ。

去年還暦でしたが震災で私と二人だけの寂しいバースデー(2011/3の日記参照)でした。

今年はそのかわり赤いちゃんちゃんこを着る羽目に。。。


花咲爺か? お客様にはあの世界の青木功ご夫妻。長唄の杵屋勝吉治さん、杵屋さんはAB蔵さんの妹さんを連れて見えましたよ。
――たくさんの方に祝福されてました。




土曜日は栃木県小山でとある会社の30周年記念にご指名で呼ばれました。ありがたい。
その会場のホテルの廊下にはこんな写真が。。。

往年の女優、原節子さんの大きな写真。左下にサインがあります。美人だ。

↓さらに台本など。


ホテルの支配人さんにきくと『このホテルのオーナーのお父さんが蒲田撮影所で映画の仕事をしていた』とのこと。

その息子さんは映画関係ではなくホテルの仕事を選んだようですが、思い出として飾ってあるということです。父親の遺品です。




昨日は山形県に。

県内の遊技場グループ会社三カ所を移動してマジックを見せましたよ。さすがに疲れましたが、みなさん喜んでくれました〜。ありがとう!!

↓写真のまなみさんは司会をしてくれましたが本業はモデルさんです。

私は女性が苦手なので、もう、いやいや一緒に撮りましたよ、まったく〜 (うそつけ! 自分のカメラだろが!!)



で、今日はカイロにいくぞー。そして、酒を抜く。身体がたがた〜。
--------------------------------------------2012/3/22
東電の値上げの件で、枝野経済産業大臣が「(東電の態度に)あいた口がふさがらない」とコメントしてた。
そりゃそうだ、大口契約者対象の問題だからね。

冗談はさておき、うちのバンドのKさんの会社はちゃんと先方と電話していたという。偉い。

都合の悪いことは隠して言わない――まるでマジシャンみたいだ、と一瞬思ったけど、きっぱり全然違うぞ!!

そのKさんだけど、お子さんが小学生の時、ふたりで初めて吉野家で牛丼を食べたそうだ。
そのとき息子さんが大きな声で「うわー、こんなおいしいもの今まで食べたことない!」と絶叫したそうだ。

オヤジのKさんは下を向いて無言で食べたそうだ。

いいじゃん、吉野家は確かにうまい!




山形の友人がワールドビジネスサテライトに出ていた。
廃棄する新幹線座席で使っている布の再利用の仕事の件だ。
マットやスリッパなどに変身。しかも何の車両の生地かわかるようにタグを付けてる。鉄道マニアは喜ぶだろうな。

オヨネ25歳を教えてくれた人は買うのかな(オロネ25系だっつーの!)

詳しくは→




赤坂忍者のメニューがちょっと変わった。数品あるがみんな素晴らしいしトリッキーで楽しい。

↓写真はチーズケーキに見えるが、違います。お味は酒の肴にぴったり。まさにイリュージョン。実際に味わってみてください。





とある方から「牡蠣が好きでほとんど毎日食べているから花粉症にならない気がするんですよ」と電話をもらった。

単に偶然か?

それだったら「いやー私が花粉症にならないのは、女好きだからですかね〜あはは」と同じか?

牡蠣のミネラルがいいのかも……。誰か実証してください。へーくしょん!

--------------------------------------------2012/3/21
花粉は飛んでいるようだけど、2月からアレグラ飲んでいるから結構楽だ。
去年は飲み始めに失敗したからね。

とはいえ肌が花粉で荒れるのはいかんなあ、クリームを塗るとさらにそれに花粉がつくから、いたちごっこだ。

――美貌を保たねば……。


中原まこと先生の小説『笑うなら日曜の午後に』――面白〜い!!

ゴルフをやらない私でもわかりやすく、試合はスリリングで手に汗握る! ぜひ、ご一読を。笑点の本じゃなかった……。

で、私の小説の方はというと昨日手直しして出版社に送りました。
しかし、小説を書くということは重労働だなあと改めて実感しました。疲れたよ。世の小説家は偉い!(含:中原まこと)



↓そんな中、以下の本を買ったよ。


小説ではないが、ある意味ホラーかも。

細かい文字で400ページある。じっくり読むか。

3月下旬は結構忙しい。笑顔でにこにこ、頑張りましょう!!
--------------------------------------------2012/3/19
数少ない友人のひとり――中原まこと先生(私より先に生まれたから)の小説出版パーティは、ある意味感動的だった。
招待した人数は20名ほど、友人が少ないという先生の慶事にこれだけ集まれば充分。選りすぐりの友人達なのであろう。
私も入っていてうれしい限り。
そしてお祝いの言葉は人それぞれであったが、先生が危うく涙を見せるシーンも。いろいろ先生も苦労なさったのだ。

そんないい雰囲気の中、酔っぱらって遅刻してきたのはT井研一郎という漫画の巨匠。もう出来上がっていた。
「オレはね〜、最初の1ページと最後のページを読んだだけだけど、これは面白かった!」

ちゃんと読め!!とみんなに突っ込まれてた。


↓写真はどうやって小説を書いたかを熱弁中の先生。出版されてホッとした感じのいい顔です。

なんせ、いま小説執筆中の私には随分参考になったし小説は体力だと思った――もしかしたら、小説家にはなるもんじゃないかもと思った……。

あ、今の本は仕上げます! きっぱり!



↓これが中原先生の本。さっき買ってきました。
←タイトルからすると笑点の話しかと思うかもしれませんが、ゴルフの試合のストーリーです。
帯を書いた佐藤信人はプロゴルファー。
隣に座っていた。
私はよく知らないもんだから「テーラーメイドって使ってます?」ときいたら、「私はミズノの専属です」と言われ、以降、沈黙が続いた……。

--------------------------------------------2012/3/17
努力や勉強を怠らなければ、いつか春がくるとは信じていたが、その春がやってきた!

例の小説の話しだけど、手直しした原稿が審査を通過したのだ。

昨日、出版社からメールをいただき、6月には出版が決まった!

うれしい!!ですね。

努力した甲斐がありました――という月並な言葉ですが、まさにその通りだなあ、と還暦間近の私には実感として受け止めました。

推理作家のエラリー・クイーンの言葉で『作家とは、才能と飽くなき努力につきる』とある。才能はともかく努力は後付のものである。本人次第だということだ。

そう、ハッキリ言って私はある意味、長い間、めげずに頑張ってきたつもりだ。それは自負出来る。

思えばこの小説の母体は2008年のボナ・ペティ!★ライブの台本から始まった。足かけ4年だ。

ウイスキーでいえばその期間は短くて若いかもしれないが、人生後半に入った私のその4年は結構長い。
でも今まで温めていたお陰でそれが熟成されたということは間違いない。

黄金の5年が始まったばかりだと実感している。

三月中に原稿を完成させ、四月に入稿となる。

詳しくはまた後日。

↓写真は近所の河津桜。




さて今日これからは私の数少ない友人の中原まこと先生の小説出版記念パーティに出席します。

案内状はエスパー熊五郎だけに来てたんだよなあ。わたしには来てないので熊五郎のマネージャーということで一緒にいきます……なんか変だ。

--------------------------------------------2012/3/14
どっかの刑務所が禁煙になった。その理由が他の受刑者の受動喫煙健康問題だという。

それを聞いてなんだかこんな小咄おもいだした。

ある受刑者が急病になった。看守が医者を呼んでいう。

「先生、急いでなんとか助けてやってください」
「なんで急ぐのかね?」

「もうすぐ、彼の死刑執行時間が近づいているんで……」




木場のフレンチレストラン(2012/3/8記載)の客車のことをオリエントエクスプレスと書いた。

すると、とある人から「あの車両はオリエントエクスプレスではなく、JR東日本の夢空間用に造られたオロネ25系車両だ」と指摘を受けた。しかも一台しか造らなかったそうでこのレストランのは5両編成の3両目だそうです。。。

――オロネといわれても……似たような名前で知ってるのは婆さんのオヨネしかしらん。

正確さを求めるのは必要だ――この人いわゆるてっちゃんだろうね。でも、情報ありがとう。

あれ? オロネってもしからしたら車両についてる名前か? クモハっていうのと同じか? なぜかクモハは知ってるけど。

まだ食事にいってませんが……行ったら「あれ? これってオロネ25系車両かい?」とワインの銘柄をいうように大きな声で言ってみる。

にわか仕込みだからうっかり「オヨネ25歳」と言わないようにしよう。

--------------------------------------------2012/3/13
震災のあと、少しだけど心を癒してくれたのはNHKの朝ドラの「おひさま」だった。

そのテーマ曲は本来インストだけだったのだが、ドラマの戦後復興と震災復興が重なり、脚本家の岡田恵和さんがあとで作ったそうです。

平原綾香のこの歌には心が洗われます。おひさま〜大切なあなたへ

いろいろ懺悔したい……。←やめろ! 聞いたらむしろ汚れる、と言われそうだ。

--------------------------------------------2012/3/12
まだ決定しているわけではないが、あえてここに書いてみる。
自分にプレッシャーを課すために。

「とあるプロジェクトがいい方向に行きそうだ」と書いたがそれはある出版社が私の小説に興味を持ってくれたということ。

先日、初めてその出版社にいき編集長と面談しました。そこでいろいろアドバイスをもらい原稿に手を入れることに。

というわけでここ数日、朝早く起きて執筆活動をしてました。
つまりずーっと原稿に手を入れていたので日記の更新がままならなかったというわけです。

で、いまさっき書き上がった原稿を出版社に送り、編集長が納得してくれれば、出版する運びとなるはずですが……。

――とはいえ出版業界は何があるかわかりません。頓挫する可能性もありますがとりあえずのご報告です。
(もししばらくこの話題がなかったら、ぽしゃったと思ってくださいね。その時はまた頑張ります!)

その出版社のエリアには小学生の頃、通ったあの科学教材社がある。

↓寄ってみて驚いた。

閉まってる……。数年前にいった時は、懐かしくてうれしかったのに。移転かなあ。




さて、去年の3月の日記に「早く一年が経ってほしい」と書いた。
あの時間からそしてあの空間から早く去りたかったからだ。

そして、あっという間に一年経った、が、果たして復興は前進しているのだろうか?

またあえて書いておこう、『早く、また一年が経ちますように』と。――今よりは、きっと前進していると、切に願うばかりだ。

そして、私の本が沢山の人に読まれていることを期待して←まだ印刷もされてないゾ! とはいえ、いつでも夢を!は大切だと思う。。。

あ、先日のジャマライブが運悪く、じゃなかった運良くボーカルの吉澤紀子さんのバースデーだった。

↓その時の写真です。ホールの友美ちゃんから届きました。ありがとう。
←名前の入ったケーキを持ってます。私と野田さんと宇津木マスターからです。

今週もいろいろ忙しい。前進あるのみだ!!

--------------------------------------------2012/3/8
私にとってうれしいメールが来た。
それはあるプロジェクトがいい方向に動き出しつつあるとの報告だ。
まだ決定ではない。
いろいろなことが原因でポシャることもあるかもしれないけど、決定になるのを期待したい。

決まったらお知らせします――春が来るといいなあ。。。。そんな気分だ。




知り合いを通じてとある女優さんの舞台でのマジック指導と演出をすることになった。
彼女の意向を聞いた上で、いろいろ考えてみたい。

で、こういうのってしばらく頭に留めておくと、いつかボコッとアイデアがでてまとまってくる。
だから今は培養期間ということになるね。

その女優さんとは以前、テレビで二度ほど一緒だったというが、申し訳ないことに私は忘れてしまっていた。十五年以上前のことだという。
いわゆるマジックショーの観客としての複数タレントの一人だったそうでしたが、そう言われて思いだしたよ。
――許してね、何せ還暦間近だから……。




↓木場にこんなフレンチ・レストランができた。オリエントエクスプレスだ。

いつか言ってみようと思う。食事は店内、客車の中でドリンクは飲めるようです。

--------------------------------------------2012/3/6
まだ寒いね〜。

日曜日の仕事で、久しぶりにいっこく堂さんにあった。
DVDで見てくれたエスパー熊五郎の腹話術を「おしゃれです」と褒めてくれた ←お世辞だと思うけどね。

そこでどうしても聞きたかったことをぶつけてみた。
「実は、腹話術をやっているとき人格が分離しているような錯覚があるんですよ」
「というと」
「台本にないセリフを急に熊五郎が言うときがあるんですよ。しかもそれが面白いんです。そんなことってあります?」

するといっこく堂さんは頷いて「あります。僕もジョージ君が演技中にとんでもないことを言って僕が笑ってしまったことがかなりあります」
「すると私の精神がおかしくなったわけではないですね」
「いいえ、それはまさに完璧な腹話術師になってきたということです。頭の中で人格分けができているということです。人形という物じゃないんですよ。すごいじゃないですか!」

おお!! これもお世辞とはいえ、かなりうれしいね。これからもがんばります―― な、熊五郎、そうだろ? あぁそうですか。




その仕事の帰り日本橋で信号待ちをしていたら、歩道に人が立ち止まっていた。


何かなと思いよく見てみると、そう、東野圭吾原作の「麒麟の翼」のモデルになった麒麟像の前で、入れ替わり立ち替わり撮影していたのだ。

この写真のあとにも、信号待ちの間の短い時間なのにいろんな人が撮影していたなあ。
――この場所が有名になるなんて昔は思いも寄らなかったよ。




あ、そうだ。あの地下鉄キャンペーンポスターがまた変わったよ〜。


電車の中で物が落ちていることがあるけど、ほとんどの人が物を散らかさない。
ほんの一握りの非常識な奴が目立つだけ。でも沢山の人間がいたら確率的にそういう奴がいるのはあたりまえだ。

――そんなことをしないたくさんの常識人のことを「偉いなあ」と思い、そしてそれを誇りに感じることにしよう。

--------------------------------------------2012/3/4
ふー、やっと申告のためのパソコンへの記帳が終わった。

で、更新しているわけだ。



さて格安航空会社のピーチというのが開業した。

確かに安い分、座席は狭いらしい――ふと思ったのだが、この世の中、絶対小柄な人の方が得をすると思う。

新幹線だってグリーンに乗らなくてもいいし、自由席の三人掛けの真ん中でも快適だろう。
食事だってそんなに量はいらない。ただし酒飲みはこれにあらず。うちのバンドの○子みたいに小柄だけど酒豪だ。液体だからね。

それはともかく、住居だって六畳間しかなくても広いと感じるだろうし、バスタブは普通でも大浴場の感覚だろう。
小型車だってリムジン並になる。

テレビだって32インチは映画館に見えるだろうし、16センチフルレンジのスピーカーは劇場用アルテックA7スピーカーに感じるだろう。

私のように大きいのは省エネの世の中には似合わない。

大きくていいのは格闘家かバスケの選手か、スポーツ系だろう。あ、刑事の加賀恭一郎も大きいのがいい。。。

「でも、舞台に出るなら大きい方がいいでしょ?」といわれそうだが、実は舞台での大きさは見た目の大きさとはまったく関係ない。

小柄な人でも存在感があれば大きく感じる。歌手や女優さんは舞台のイメージとは違い、実際に会えば小柄な人が多いに驚くだろう。

イリュージョン道具だって小柄の方がコストの面でもいいと思う。
山上兄弟の子供の頃がまさにこれだ、と思ったら――特注だからそうでもないし成長ごとに大きくしなくてはいけないからむしろ金がかかる、とに言われたことがあった。

とはいえ、大きい人はなんにも得なことはないのだ。せいぜい、電車の網棚に楽に手が届くくらいだろう。
飛行機の棚だってキャビンアテンダントに手伝ってもらった方が自分でとるよりどんなにいいか。

――そうだ、網棚といえば、昔、S事務所のT島というマネージャーさんは小柄(別のフレーズでちび)で有名だった。

ある日、重要な書類を電車に忘れてきてしまい、「すいません、網棚に忘れました」と言ったら、みんなに「嘘付け! お前は網棚には届かん!」とつっこまれたそうだ。

それはともかく、やはり総合的に考えると、小柄な人がいいと思うよ。

まてよ、昔のSFにそんなのあったかも。すべての人が小さくなれば食糧、住宅事情が快適になる。
眉村卓だったかな。忘れた。。。あ、大柄の人の方が脳みそが多いかもしれないが、忘れることがあるから、関係ないな。

泥棒だって小柄に限る――そうそう泥棒といえば、ごく近い人間のアパートが空き巣に入られた。

ガラスが割られ鍵を開けられてものを盗られたそうだが、幸か不幸か?高額の金目の物がなかったからそんなに被害はなかったみたいだ。
現場を見てみると明らかに、死角になってる部分。

写真の向こうに見えるのはブロック塀。その塀は別のアパートだが、小窓がある側で音がしても覗くものはいないだろう。
他の角度は道や家から見える部分。この窓だけがねらい目だ。

鍵の部分を一回の打撃で割る手口だ。

荒っぽいがガムテープを貼ったりする必要はない。迅速さが大事。
犯行は夜そんなに遅くないころだと推測される。深夜だと犯行後職質される可能性が高い。

泥棒はこの一撃でまずその場をすぐさま去る。

そして遠くから様子をうかがい、家の電気がついたら即逃げる。
あるいは回りの人々が騒いでるようだったら、同じように去る。

つまり、破壊後にしばらくして静かだったらまたもどってゆっくり仕事をするわけだ。

都会でのガラスの割れる音は一瞬だと気にならないことが多いからね。

とはいえ懐中電灯を大っぴらにはつけられない。光がちらちらするのは端から見ればばれる。

だから取り急ぎ目に付く貯金箱や腕時計や置きっぱなしになっているお金や財布などを盗んでさっさと逃げる。
短時間の作業が鉄則。

だから上にあった酉の市の商売繁盛の熊手に刺さっていた1万円札たちは無事だったというわけ。

とにかく、これが空き巣の方法だ。

何? 詳しい過ぎる? いやー推理、推理。江戸川コナンならぬ、隅田川御難と呼んでもらおう。

冗談はさておき、鍵はやはり二重ロックにするべし。作業が長引くのが一番嫌うからね。

そして物音がしたら必ず電気を点けるべし。もちろん表に出たりしてはいけない。鉢合わせするからね。
人がいるとわかればすぐ相手は逃げる。

そしてもちろん警察に電話をして説明したほうが近所の人のためにもいい。

自分の家の防犯は、まず泥棒の立場になって考えると意外と気づく。

以上、お試しあれ。――あ、空き巣の方じゃないよ、防犯の方だよ!

--------------------------------------------2012/3/1
三月かあ……ふうーっ(タバコの煙をはきだす)、ん? 三月!! げほげほげほ、早いなあ。あ、そうか2月は29日までしかなかったからな。

さ、今月もいろいろなことがあったとしても、いつも笑顔でニコニコ。これでNK細胞が活発化される。
で、先月のお酒勝敗表は書くのも恥ずかしいたったの二勝。。。やはり肝臓の為にはもっと酒を抜いた方がいいな。

体重はコンスタントに69Kg 凸凹。決まった筋トレやストレッチは続けているよ。




最近、ちょくちょく会っている高校時代の同級生だが、会社を本格的に立ち上げた。
還暦近いのに自分のやりたいことをやるという気概は大したものだ。
そういうプラスの意識を持っている人と接触し会話をするのは自分の精神安定にいい。ひいては身体にいいということだ。

前にも書いたけど、上昇する気持ちをもっている人や運のいい人には近づいた方がいいという法則からすると彼はまさにそうだ。

業種は違う私のマジックとコラボできないだろうか常に考えているという。私もなんとかしようと思うよ。

ところで彼と会う場所は表参道ばかり。
以前写真を載せたウインドーの服が黒から赤になっていたよ。





先日のジャマライブで新ネタをやった。
ESPカードを使ったもので、オリジナルとは言えないかもしれないが、なかなかお客様の驚きの反応はよかった。
何よりもカードたった10枚で大きな効果をあげられるところが実にいい。

レクチャーノートにいれようかな。。。

新しいマジックが増えるのはうれしいな。




ところで今朝の地震の時はまだ寝ていたけど、疲れていたのか起きなかった。。。でも夢はしっかりみていた。

その夢の中で――私は体育館のようなところにいてリアルな地震を体験←当たり前だ。
外にでようと思って出口にいったら足下にグレーの猫が。
そいつを抱いて脱出したところで目が覚めた。手元を見たが当然猫はいなかったけど……。

ああ、あれから一年たつけど、いまだ余震や連動地震は終わらない。頑張るぞ! ニッポン!