2010/3



ジャマライブ(JAZZ&MAGIC)
 ◎4/23(金) 菊川 なあーじゅ

 ◎4/27(火) 三軒茶屋 オブサンズ

予約が必要です。 (ADLUT ONLY)



●ボナ・ペティ!★ライブのお知らせ
今回は世界マジック大会入賞者のお二人。まずポルトガルからお洒落なマジシャン――デビット・ソーサ。
そして指先の芸術家――加藤 陽。そしてレギュラーメンバーで赤坂忍者・獅子神(シーサー)
三咲順子(一人語り 『あなたに魔法をかけられて……』 )
モロ師岡(ひとりコント『マジカルミステリーツアー添乗員の忸怩(じくじ)』)

〜予約のご案内〜

4/20(火)銀座小劇場。18:30開場、19:00開演。¥4500(全席指定)
チケット申し込み予約はマジックランド→03-3666-4749
11:00〜18:30(月曜日・祝日定休)

★なおキャンセルは早めにマジックランドか、当日は劇場にお願いします。






先日の森下文化センターでのオブサンズジャズオーケストラのライブが3曲だけYoutubeで見られます。
ヘッドフォンでお楽しみください。

ここをクリック→(スイングしなけりゃ意味がない)
        →(チュニジアの夜)
        →(言いだしかねて)

--------------------------------------------2010/3/31
先日の銀座博品館劇場では『タップ・ジゴロ』というタップダンサーのHIDEBOH(ヒデボー)が主演のタップミュージカルを観劇。
戦後まもない頃の銀座、浅草を舞台に、天才タップダンサーが活躍する話。
ストーリー仕立てにはなっているがなんといってもHIDEBOHのタップが存分に楽しめた。
カーテンコール後のタップも圧巻だったなあ。すごいね。また見てみたい。

昨日は午後2時から銀座小劇場でものまねの丸山おさむライブ。
これもすごかった。休憩はさんでほぼ3時間歌いっぱなしだ。しかもあっという間だった。
「人の短所ではなく長所をまねる」――これが丸山おさむのポリシー。
聞いていて不快にならずにさわやかなものまねだった。
しかもその時々のエピソードを入れているから、まさに昭和歌謡史そのものだ。
芸術祭優秀賞を受賞したのはうなづける。

驚いたのはシークレットゲストにあのムード歌謡コーラスの『ロス・プリモス』の3人が登場。

丸山さんが、亡くなったリーダーの替わりに物まねで参加。
『黄昏の銀座』や『ラブユー東京』など熱唱。盛り上がったなあ。

あ、もちろんここには書けないものまねもたくさんありましたが……。

さて昨日はそのまま銀座に残り、またまた博品館に。
Drレオンのコンプリートライブ。
今回は、春休みということもあってテーマは「HOME(ホーム)」

舞台が自宅になっているという設定でいろいろマジックやイリュージョンが繰り広げられる。

サイキックものは異様な空間の中で行われるような演出が多いが、「HOME」というテーマはその部分を穏やかにした分、かえって不思議さが際だってよかったと思う。
――あとは、私の好みとしては、もっと三枚目部分があってもいいかなとも思った。

ライブの中で、特にテノール歌手の滝さんとのコラボ部分の浮揚は、実に印象的で絵になるシーンであった。

とにかく今回はいままで見たレオンライブの中では秀逸なライブだと思った。



これら3本のライブを振り返ると、HIDEBOHの話しは戦後だったし、丸山さんも昭和。Drレオンは家族をテーマにしていた。

芸能界のお客様ターゲットはこうしてみると、高齢者と家族。つまりおじいちゃんおばあちゃんが孫を連れてくるようなライブならマーケットは沢山あるような気がした。

我がジャズ&マジックも実は昭和を取り入れている。ボーカルの吉澤紀子のコーナーで「昭和歌謡コーナー」を一年くらい前から始めた。
最初、スターダストを歌う時の前フリで、昔のバラエティー番組「シャボン玉ホリデー」の話しをしたのだ。
なぜならスターダストはその番組のエンディングテーマで、ザ・ピーナツが歌っていた。
そこからクレージーキャッツや植木等の歌などをいきなり冗談で歌ったのだが、なんとピアノの野田ユカさんが当たり前のように伴奏をしてくれた。
野田さんはジャズより?その頃の歌はほとんど弾けるという。
――「逢いたくて逢いたくて」とか「たぞがれのビギン」「天使の誘惑」などなど。
マジックではなくそれを聞きにいらしてもいいですよ。


月曜日のオブサンズでのジャマライブに、漫才のおぼんこぼんのおぼんさんが遊びにきてくれましたよ。
なんでも世田谷線ですぐのところに家があるとのこと。
掛け合いがおもしろかった。

↓クロース・ツー・ユーを演奏中。

下に写ってる赤いトロンボーン・ケースは娘さんから還暦祝いにプレゼントされたそうです。
ショー&テーブルチャージはいりませんというのに払ってくれました。律儀だねえ。ありがとうございました。




↓3/29東京タワーの333mを越えました。

やっぱり傾いて見えるよね。不思議だ。

--------------------------------------------2010/3/28
みんな驚くなよ〜。今月はいまのところ8勝してるぞ!
というのも最近深酒して調子悪かった。自主規制だ。

花粉症は今年は結構緩いよね。もちろん、寝る前に一錠飲む薬はまだかかさないよ。



↓写真は、ニューヨーク〜ブラジル〜三軒茶屋?のロケをしてきた友人からいただいたニューヨークでのお土産。

なんだか分かります?




さて、先日のなあーじゅでのジャマライブで、プレゼンテーション(演技の見せ方)で初めて人前でとあることを実験してみたが、いい感触だった。
それを実験しようがしまいがお客様から見える部分はそんなに変わらないが、うまくいって私の心はうきうきしているのだ。
専門的になるから、ここには書けないけどやはりマジックは奥が深い――というか深すぎる。

だからライブをし続ける意義がある。
それはなまけものの(現状に妥協している)マジシャンにはなりたくないという意味でもある。

あ、遅ればせながら、ジャマライブのお客様に感謝。またまた新しいお客様がいらしてくれました。
その人達の、初めて間近で見るマジックに対する歓声にはいつも励まされるね。
ジャマライブ初体験のとあるご夫妻から「病みつきになりそうなライブ」と言われてうれしいです。

ところでいつも来てくれる常連さんの車が車上狙いにあってしまった。
Pにとめていたのだけど、そこは野ざらしになっているのではなく2台分しか入らない車庫のようなところで、死角になっている。現場にいくと助手席の窓が割られていた。その席に置いてあったスポーツバッグが盗られたとのこと。

なぜか外側に向かって大量にガラスの破片が散らばっていた。普通外から中に散らばっているのならわかるけど。
警官にそのことを聞くと「多分、カバンを強引に引っ張り出したとき、さらにガラスが割れて破片が飛んだんでしょう」とのこと。なるほど、それは論理的。

で、そのスポーツバッグにはジム帰りのジャージと下着しかなかったそうだ。
盗んだやつ、がっくりきてるだろうな。ざまあみろだ。
しかし、物騒だなあ。

常連さんにとっては、ある意味厄落としと思うしかないですね。これくらいでよかったです。

そういえば、近所には『車上狙い注意!』の張り紙が結構あったなあ。




さてあのお土産の写真の正体は――おしゃれな栓抜きでした。




あしたは三軒茶屋のオブサンズでのジャマライブです。
未体験の方はぜひお越し下さい! お酒と美味しい食事とマジックとボーカルがお待ちしていますよ。
〜ホントは私が見たいくらいだ。

予約は上の案内から!

--------------------------------------------2010/3/23
週末は忙しかったなあ。
土曜日は親しい人の息子さんの結婚式。
日曜は田代さん主催のジャパンカップの授賞式に参加。
祝日はとあるドラマのロケのお手伝いだった。

↓写真は珍しい3ショット。

ボナ植木、藤山新太郎、前田知洋


私の顔が笑ってないのは、たくさんのカメラがきたので、どのカメラに向いていいかわからないまま撮られたショット。
他の二人は笑顔がナイスタイミングだ。

私が新太郎のプレゼンターになったのだ。いろいろあったけど、長い付き合いだからね。


パーティの最中、いろいろな人が写真をとってくれときたけど、前田君のところにある若いマジシャン(だと思うが)が来て写真を撮ってくださいというと、もちろん前田君は喜んで撮ろうとした時、なんとその彼は前田君がテレビでやって一躍有名になったジャムとピーナツバターのネタを手に持っていたのだ。

前田君が「それはどこの製品?」といって手にとってチャックすると、なんとコピー品だったのだ。
「わるいけど、これはコピー品だから一緒に写真は撮れないよ」といってそれを脇の椅子においた。

私が冗談で「つぶしてあげようか?」といったら前田君が困った顔をしていたな。

コピー禁止は映像、音楽、著作など法律で決められていることだ。しかし、このマジック業界はおそろしく遅れている。
いたちごっこなのである。

若い彼にはそこを理解してほしいのだ。なぜならマジックのアイテムはそれ以外に何万とあるのだから、誰かがやってうけたからといってコピー品を買って、その業者の私腹を肥やすことはない。

コピーを使ってもいいと思っているマジシャンは、結局そこまでのマジシャンにしかなれない。
彼がこのHPを見てるかどうかしらないが、将来があるのだから充分考えてマジックを楽しんだ方がいいではないか。

以前、とある大学の文化祭でナポレオンズの前に頭ぐるぐると全く同じものをボール紙で作ってきた学生がいた。
しゃれのつもりだろうが、我々プロにはしゃれにはならない。
それを没収して、責任者の学生に「これは壊しておいてね」といったことがある。

それほどプロは厳しいのだ。遊び半分でマジックをやってるのではないのだ。
(ま、我々のマジックは遊んでいるように見えるけどね……)

いやーたまにこういうコンベンションに出るといろいろな人がいて、ある意味勉強になるよ。
ちょっとマジメな話しだったけど、いいよね?時には。

あ、そうそうもちろん、前田君はその若者とジャムピーナツバターではなく「チーズ!」で写真を撮っていたよ。




今日は笑点Jrの収録だ。久々のジュニア版だな。
--------------------------------------------2010/3/18
スパイ大作戦のピーター・グレーブスさんが亡くなった。83歳。
不老不死のミッションはやはりインポッシブルだったんだな。




白熱電球も生産終わりかあ、往年のマジシャン、Mrエレクトリックさんは電球を使ったマジックで画期的だったなあ。
科学の進歩とともに彼らの時代も終わってしまった。
マービン・ロイとキャロルのご夫婦だったが、お二人とも近年亡くなってしまった。
1960年代から電球のみを素材に使ったマジシャンは彼らだけだった。時代を感じる。

以前テレビの収録に来た時、プロだなあと感じたことがあった。

彼らの演技の仕込みはかなり複雑なものだけど、リハーサルが終わったあと、楽屋に聞きに行った。
「もう1回リハーサルできるのにどのくらいの時間が必要ですか?」と聞いたところ「すぐだって大丈夫さ、私たちは3回リハーサルできるようにいつもセットしてあるよ」

いやー驚いた。

世界中の劇場や各国のテレビ出演をたくさんこなしてきた――つまり百戦錬磨のプロはそういうものかと思い知ったのだった。
そういえばマギー司郎さんも営業のカバンセットが3つあるといっていたな。それぞれ宅急便で送れるからね。
プロだ!

私だっていきつけの飲み屋は三軒はあるぞ。





名古屋に行った人からお土産をもらった。
↓鯱(しゃちほこ)ケーキ

うまいんだかまずいんだか……イチゴで舌出してるし。。

↓さらに田縣神社(たがたじんじゃ)の子宝人形焼。こっちはホントに下出してるし。。。

さすがにこれは食べずらい。右下の薬は乾燥剤で、けっしてバイアグラではない。




春はすぐそこに来ている!

昨日ビストロで一杯飲んで酔っぱらって家に帰ろうとしたら、三丁目の角当たりに、夜の闇に潜んでいる春を見た。
春は私を見て「しー」と指で口を押さえて、続けて小声で話した。
「もうすぐだからね、あと1回くらい寒さを持ってくるから、その方が私(春)が来たとき、大歓迎してくれるからね」
「でも、早くこないと、みんな怒ってるぜ。春がこねーんじゃいきなり夏でもいいぞ!って江戸っ子のやつらが騒いでいたよ」
「そうはいっても三半規管――じゃなかった三寒四温のルールは守らないと地球に怒られるからね。じゃあね」

といって春は足早に、コンビニの方に向かっていったな。。。。。これはワインを飲み過ぎた幻覚だろうね……。




3月26日(金)は菊川なあーじゅでジャマライブがありますよ、気候がよくなってきましたね。
春の宵をジャズとマジックで小粋に飲んで食べて楽しんでみませんか?もしかしたら春さんも見にくるかも……。

予約は上のお知らせのなあーじゅまで。ぜひ!!
--------------------------------------------2010/3/15
そろそろ春のきざし……という感じですね。


先日やっと左手のファンカードプロダクションができたといいましたが、「だから何?」といわれるかもしれませんね。

確かにナポレオンズのボナ植木にとっては関係ないけど、マジックはやはり私の趣味なんですね。

努力して技術を得る喜びは、趣味としては当たり前の行為でしょう。
趣味で楽器をやっているならもっといい音をだそう、とか、もっと難しい曲を演奏しようとか、それらの欲は、当然でてくるのです。
だから毎朝マジックを練習して技術の向上を目指すのは当たり前のこと。
これからもいろいろ諦めずに努力しようと思う――けど、焦らずにやるのがいいかもね。

左手のファンカードプロダクションでもだらだらやりだして3年くらいかかっているもんね。ああ、マジックは奥が深く、いつまでたっても追求できないものだ。
――ただ、難しいからいいや!という怠け者にはなりたくはない。
 映像提供(C)UGM




赤坂忍者の上級琉球忍者のシーサーからスパムをお土産にもらった。

これを使って、以前テレビ番組で一緒になったグッチ裕三さんが作った料理を作ってみた。

スパムの角切り、キャベツのぶつ切り、あとはサラダ油でいためて味付けにブルドック中濃ソースを適当に。
で、できあがり。
ビールと合うので全部食べてしまった。美味しくて簡単。写真とるの忘れた。

私の料理のレパートリーが目玉焼きとこれとふたつになったゾ。

(そうえいば最近テレビでスパムのCM見たな)






↓ニューヨークとブラジルにドラマのロケのスタッフでいってる友人から素敵な写真がメールできた。


ブラジルの夕景ですな。。。海に沈む太陽です。しばらくするとジュッ〜!と音がします。(うそ)
もう一枚きましたが、それは俳優さんが写っているので著作権の関係で使えません。

--------------------------------------------2010/3/12
ああ、ちょっと一段落、3月のあたまは仕事やら趣味やら、いろいろ続いたから疲れた〜。最近このコメント多いね。

さてオブサンズ寄席は雪になったにもかかわらず、みなさんにご来場いただき感謝です。

ジャズのライブハウス内に高座を作ってみました。後ろの壁の色と緋毛氈と座布団がお洒落です。
上に乗っているのは講談の宝井琴柑さん。お茶目に招き猫のポーズをとっています。


寄席の内容は、琴柑さんが一席、私がちょっと、好の助が二席やりました。

――ああ、面白かった。またやらせてもらいたいと思います。





江戸で有名なのは、『火事、喧嘩、伊勢屋、稲荷に犬の糞』とある。
それらはたくさんあるという意味だけど、そのご多分に漏れず、うちの近所にもいせやさんがある。

そのシャッターにあった貼り紙。


――文章が下町らしいでしょ? なぜかって?

「みな元気です」と書かないと――『どうした!どうした! 無事か!? おーい!いせやさーん!! 誰か病気か!?大丈夫かあ!』と隣近所のおじさんおばさんがたくさん集まってきて、シャッターを叩きかねないからね……。

下町らしいなあと感じたよ。

でもよく見ると、貼ってから「あっ! これじゃイカン!」と思ってあわてて書き足した感じがするね。微笑ましい。




↓雨雲で300m部分が見えなくなっているスカイツリー。完成したらこれくらいの雨でも半分は見えないわけだ。





花粉症の薬飲んでるよ、肌も荒れてきた。私の肌はバリケード――じゃなかった、デリケートだからね。。。。

--------------------------------------------2010/3/9
先週の土曜日は松戸奇術会でレクチャー。
休みを入れながらも90分くらいやると、やはり疲れますなあ。
前日はレクチャー用の資料つくりで疲れましたなあ。
――歳だね。


で、日曜日は森下文化センターでオブサンズ・ジャズ・オーケストラの成果発表会。
このバンドのデビューでした。

衣装はアディダス・ゴルフから提供され、みんなおそろいで格好いいです。
左の方にいるトランペットのMARUKOさんはセッシュされてますね。

――セッシュとは、ハリウッドで活躍した俳優・早川雪州の背が低いので撮影の時、台に乗ってたところから、台をかますという意味の業界用語です。人間以外にも使います。
今もテレビの撮影なんかでも現場で使ってますよ。

右隣の橋本さんにも必要だ、といったら「オレはいらねーよ!」と怒ってました。

そして名前入りの譜面台も作りました。
本格的なバンド?に見えます。袖で聞いていたのですが、なんと素敵なハーモーニー!
女子高生のMARIKOさんのトロンボーン・ソロもうまかったですよ。
あ、写真にはテナーの河口さんと重なって写ってないや……。河口さん、今度からしゃがんで演奏してください。

私は一曲、シナトラの「夜のチャレンジャー」――じゃなかった「夜のゴレンジャー」――じゃなかった「夜のストレンジャー」を歌いました。

ピアノのジャスミン松岡さんはなかなかおしゃれな音を奏でてくれます――聞き惚れてうっかり歌を転調するとこ間違えちゃった。。。。次回リベンジ!

なんとこのバンドは6月にここで単独演奏会をすることになりましたので、お楽しみに。



あ、そうそう! 今日、このバンドの名前のお店――三茶のオブサンズで落語会があります。見に来てね〜。

--------------------------------------------2010/3/6
六代目三遊亭円楽襲名披露にいってまいりました。

豪華でしたね。

↓写真は息子の一太郎くんが挨拶している時に、照れているのか?横向いて壁に寄りかかっている師匠。



↓下の写真は漫才のおぼこんこぼんのこぼんさんの高級ブランドの服。裏地とネクタイが一緒です。粋ですなあ……。

奥のお人は……お医者さん?です。



●さて明日、森下文化センター成果発表会で新しいバンドのオブサンズバンドが出演します。
その名の通り、三茶のジャズハウス、オブサンズのオーナーがバンマスです。

いつもこの文化センターで練習していますよ。

出番はだいたい4時過ぎくらいです。入場無料ですのでお時間がありましたらぜひ見に来てください。
私は司会とマジックと歌を一曲。



●それから9日、その三茶オブサンズで落語会がありますのでぜひ!
円楽の流れをくむ三遊亭好の助も出ますよ。私も出ます。前座はとっても可愛い宝井琴柑さんです。



●今日は松戸奇術会の岩田さんにお呼ばれ?してレクチャーにいってきます。
松戸のみなさんよろしくお願いしますね〜。手取足取り?教えましょう。
--------------------------------------------2010/3/2
うわーーーー! もう、3月じゃん。。。。

先月は4勝。つまり、お酒抜いた日が4日あるという意味。

1月は新年会などあって酒は抜けなかったけど、それでも2勝したからね。

それはともかく、いつの間にか3月になってしまった。まじ早いよね。

フカイ&キミカからいただいた昆布! これ酒のつまみにいいのよ〜、塩昆布はお茶漬けでもいいんだよね。
酒抜けない理由が、昆布なんだよねと人のせいにしている。

さて申告の資料もどうにかそろいつつある。あとは税理士さんのところに。


日曜日、マジックランドの帰り銀座を歩いていたら東京マラソンの幕があった。

特にこの絵に意味はないけど、幕が新幹線にみえたり、コンコルドに見えるな……。


ここ一週間くらい、青色申告の入力作業が続いていてストレス溜まっていたのでネットでいろいろ見てたら、なんとハイビジョンデジタルビデオカメラで7000円代のがあったので早速中村に情報を提供してもらった。

結局、その上の機種でACも使えるカメラがなんと¥14690だったので早速購入。

――あ、「ストレスが溜まっていたので」、と、「早速購入」は、つながります。


実はいつも使っていたDVCテープのビデオカメラの具合が悪くなっていたのでちょうどよかった。

とはいえこのカメラの録画システムはメモリチップだからどうかなと思った。

というのも、テープは何か故障してもそこまでの録画記録は残る。
メモリチップだと、何か不都合があった場合はすべて記録が無くなる可能性がある。

いまだ、テレビクルーがテープ形式のを使っているのはそのためだ。もっとも複数台持っていれば小型のメモリ型でもいいんだけどね。

これからは、新しいカメラで記録したものは、まずDVDにコピー。
そしてパソコンにコピー。
これでメモリチップは上書きができ、テープよりは経費がかからない。

話しは違うが、自慢じゃないが大昔のβテープのソニーのカメラを持ってるぞ。
20万円くらいしたんだよなあ。なんせβテープが入るカメラだから大きかったな。

あ、今の若い人はβテープって知らないか?

で、買ったハイビジョンカメラの型番はYASHICA ADV-535HD。

テープのモーター駆動システムがないから、軽くて小型になっているんだね。

――これでマジックの練習がはかどる。すぐ映像がチャックできるし、ライブの記録もばっちりだぞ。




さて、今日の夕方、六代目・三遊亭圓楽襲名披露パーティだ。